ウエスタン新人戦。抽選ではラッキーと思った対戦相手のはずでした。
8時から開会式に出て9時からの、なんと苦手な第一試合。
早朝の試合は去年も苦手で負け率高いんですよね

その為に6時から早めのアップしているんですが、みんな予想通りの緊張でガチガチ

どんどん点を入れられていきます。
その上、うちのエース5日前に学校で右足のすねをパックリのケガをして、化膿止め飲んだり、ガーゼを持参で投げてくれているんです

昨日まではS君投げられなかったら・・・と最悪のケースを考えていたのですが、以前に監督されていたお父さんから「荒れるかもしれませんが、なんとかいけそうです。」と連絡を受け、本人も「投げます!」とニコッと笑ってくれて、みんながどれだけ安堵した事か

メンバーがピッチャー返しは内野がフォローするよ!と声をかけ、とにかくボールが当たったりして傷口が開いてしまうのが一番いけないので、S君にボールを当てないように!と頑張りました。
痛さを見せず、投げたピッチャーには感動でした。
子どもにケガはつきものですもん。仕方ありません。
第一試合、みんなガチガチのまま、1−8で負けました

練習試合で微妙ながら勝った相手なのに・・。
それから次の試合までは、3時間ほどあいてしまいました。
早めのお弁当を食べて、軽く練習する子、次の試合相手を観察する子、一番小さい子まで素振りしています。
その間に第一試合をしたIチームが二日目進出を決めてしまいました
S君は少し血を滲ませながらも、まだ投げます!と

次も試合が始まると、いつものみんなじゃない

息子もヒットが出ず焦りだし、コーチからも檄が飛びます。
打てず帰ってきた息子に「もうIチームが出ると決まったやん。うちが緊張することはもうないよ。あとはノビノビやればいいんよ。」とこそっと声をかけました。
多分最後の打席になるだろう、という時、息子にやっとセンター前のヒットが出て三塁手が帰ってきました。
逆転逆転が続きましたが、最後には7−3でうちが勝ちました
一勝一敗。翌週には勝ち進めませんでした。
また夏の大会に向けて頑張って


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