育成会の映画上映会。
小学校の体育館で地域の子ども達が集まりました


直前までなんの映画か発表されず、お手伝いが終われば帰ろうとしていたのですが、行ってみると「あらしのよるに」を上映すると聞き、思わずマットに座って見入ってしまいました。
公開当時、すごく観にいきたかったのに、行けなかったからラッキー!

評判も良かったですもんね。
最初の方はあかりの国語の教科書で読んでいたのですが、だんだん引き込まれてしまいました。もっと子ども用のお話だと思っていましたから。(私が単純なだけ?)
冬山で、ヤギのメイが「私を食べてください。」というと、狼のガブが「どうしてお腹がなるんだよー。鳴るな!鳴るなぁ!」と言うところ。
おおかみとヤギの友情なんてあり得ない話です。目の前のヤギは餌ではなくて親友なんですもんね

ウルウルしていたら、子ども達がザワザワ・・。
きっと子ども達も泣き顔を見られたくなくて恥ずかしくて隣の子をチャカしたりしてたんでしょう。それを大人が「うるさい!静かに見なさい!」と制止します

ちゃんと見てるからこその子どもの反応だったと思うのに・・。
暴れる子もなく、じっと見てるんだからちょっとくらい許してあげてほしかったなぁ。
終わってから伊織に「泣いた?」と聞くと「泣いてへんわ!」と少しだけ鼻を赤くしながら言ってました。
「でもガブはいい奴やったなぁ。」って・・。うんうん、そうやなぁ
今さら・・と思ってる方、すみません


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