京都のお家元に京洛の四季のお稽古をつけていただいてます。
車で通うのも少し慣れてきましたが、相変わらず同じ道しか通れない私です・・・
京洛の四季は、男性と二人の芸妓で踊ります。翠巒を映す琵琶湖や茶摘み唄が聞こえる宇治、祇園会、雪の金閣寺、醍醐や祇園の桜などなど京洛の四季の情緒を表す踊りです。
粋な江戸の芸妓と違って、今回の京都の芸妓ははんなりとした柔らかさや品の良さも必要なのかと考えて踊っています。
なかなか京都の芸妓さんに見えないと指南いただき、私なりにやってもやっても先が見えず彷徨って、やればやるほどに体に力が入って動かなくなっていきます。
好きな踊りをお稽古してるだけなのに、なんでこんな風になっちゃうんでしょう

そんな時に、お家元の直弟子さんである大先輩が助言くださいました。
一つ具体的なアドバイスをいただけたことで、すべてにおいて方向性が定まった気がします。
あと二週間ほどでどこまで改善できるかわかりませんが、やれるだけのことをやってみようと思います。
何をしても簡単なものはなくて、何をお稽古しても難しいと感じますが、せっかくいただいたこの機会ですから悔いのないよう取り組みます。
チケットの残数が少なくなってきました。
未だコロナが落ち着かない中ですのに、辞めてしまった元お弟子さんからも連絡をいただいたり、お問い合わせいただいたりしてありがたいことと思います。
ご入用の方がいらっしゃいましたら、早めにご連絡をお願いいたします。

三月十九日(土)
国立文楽劇場
第二部 16時開演(15時半開場)
入場料 5,000円
チケットご入用の方は、HPのメールお問い合わせからご連絡お願いいたします。
よろしくお願いします

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