第36回を迎える柏原舞踊協会主催の各流派競演舞踊大会。
今年は午後一時からの開演でした。
38番組中19番組が八瑠奈会からの出演、2人で踊る演目もあり、朝10時には続々と楽屋に入って来られました。
開演までにほぼ全員の化粧と着付けを済ませないといけない上に、今年は母と2人での着付けだったので、汗だく

開演になると母はずっと舞台袖です。
バタバタしてる間に開演の時間がきて、4番に弟子が踊りました。
途中で鞨鼓をつけるために後見で出ましたが、そつなく動くのは難しいです。客席で見ていた娘は弟子の踊りより私の後見を心配していたそうです

次12番に出る予定だった人が体調不良で出られなくなったので、24番までに私の化粧を

24、25と私の教室の人の発表が続き、みんな落ち着いて踊ってくれました。
それから楽屋に戻り、着物を着替えて化粧も整え・・・
あっという間に私の番になりました。
先週に緊張感を使い果たしてしまったのか、気合不足な踊りになってしまった反省は多々ありますが、お稽古したお祭りらしさが少しでも出せたかな、と思います。
忙しい会ですが、その中で踊らせてもらってまた得たこともたくさんありました。

弟子さんたちも緊張の中、お稽古の成果をだしてくれたので、ホッと安心しています。
私自身ももっと勉強して、来年も弟子さんたちによい発表してもらえるように励みたいと思います。
お忙しい中ご来場いただいた方々、ありがとうございました

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