昨日は長唄のお稽古に行ってきました。
手習子もだいぶ進みました。
音が急に飛ぶところや音を取りにくかったりするところ、いくつ下がるか上がるかなど、譜をコピーしたものに書き込んでいきます

前回こう聞こえていたと書き込んでいたら次は違って聞こえたり・・・

三味線のこの音のちょっと後から入るとか・・・、三味線と全然違う音から始まったりするので、五線譜

だったら分かりやすいだろうなぁ、と思ってしまいます。
もうコピーした譜が真っ黒
さて、今日から自宅で着付け教室が始まりました。
この数年お問い合わせもなかったので、着付け教室も久しぶりです。
お嬢さんが東京で1人暮らしをされているそうで、英語の勉強し活躍されていて先日は皇室の方とのパーティーに出席されたとか・・・。ちょっと・・話がいい加減ですみません

東京の大きなホテルでのパーティーにお母様も着物で出席したいので訪問着と二重太鼓を数回で習いたいとお電話いただいたのですが、日にちが少なく2回や3回で訪問着の着付けを習得するのは難しく、それもきっちりした場所なのでそれなりの恰好が必要と思い、その時は会場のホテルで着付けしてもらうことをお勧めしました。
その時は結局洋服で出席されたそうで、今回改めて連絡をくださったのです。
奈良から車で来てくださって束脩までご持参くださいました。恐縮です。
今日もお話ししましたが、数回で着付けの手順を習ってから後はいかに着慣れるかが大切です。
私たちでも上手く着れなかったり着崩れることもあるので、そういう時の対処法も覚えていただけたら役立つと思います。
出来るだけ少ない回数で訪問着などの着付けを習得していただけるように、頑張ってお教えします

1