ケガをして左手をギブスしている息子を病院に連れて行きました。
三週間固定と言われているうちは、週一回包帯の交換くらいの処置だけですから、曜日を考えず火曜日に行きました。
そしたら、「今、整形外科の先生がおられますから、診てもらいますか?」と看護婦さん。
経過を診てもらうべきなのか迷いましたが、「はい・・」と返事しますと・・・
睫毛まで白い高齢の白衣もだらしない感じの、ドリフのコントなら「だめだこりゃ」といかりやさんに言われそうなお医者さん・・
ギブスを外し、「これ痛いか?力入れてみぃ」とあちこち押さえたり親指を開いたり引っ張ったり・・
「それは痛くないですけどこれは痛いです。」と息子が言っても、強引に押さえて「骨なんにもなってないからこんなもん外し」と・・・

思わず「三週間固定と言われてるんですが、まだ九日ほどしか経ってませんが大丈夫なんですか?」と口を挟んでしまいました。
レントゲンを撮りもう一度診てもらいましたが、骨なんにもなってないの一点張り。
どうしても安心できないので、今朝院長先生の日なので、もう一度診察をお願いしました。
二時間待ち・・先生から看護婦に「レントゲンの写真持ってきて」の指示に「ありません」と言ったりめちゃくちゃ時間かかって昨日の分しか持ってこない要領の悪い看護婦にイラつきながら、先生に昨日のやり取りを説明し、先生がどう仰るか待ってみますと・・。
やはり左手のヒビは完治してないって・・・
でも元々小さいヒビだったらしく、無理をしなければギブスを取ってランニングは許可がでました。
ケガ当日の話では別のお医者さんが「指の形が変形するかもしれません」と言ってたのは・・・。
成長期は骨のヒビくらいだとレントゲンに写りにくいと、近所の整形外科の先生も仰っていたので仕方ないですが・・・


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