宮に惹かれたのは、ストーリーや俳優さんたちの魅力だけではなく、映像の美しさと音楽が素敵だったことも理由です。
韓国ソウルの現代の風景と伝統的な豪華さいっぱいの宮殿での生活、宮殿や韓国のいろんな場所の秋から冬の季節感あふれる場面がホントに美しいです。
そしてその中で、フツーのドラマでは出てこない豪華な衣装がてんこもりに出てきて、画面が華やぎます。
衣装だけではなく、宮殿の調度品も費用をかけて集められたものを使ったそうなので、存在感ハンパないです。
それから音楽。オープニングの曲にインパクトがあって、韓国時代劇のようなちがうような…と思っていたら、メイキングDVDで監督さんが「アイリッシュな音楽にしたかった」と話されていたのを聞いて納得。様々な場面で流れる音楽を「二番目の月」という韓国のアーティストさんが担当されてます。この曲たちが素敵です。台詞が無くても音楽で人物の気持ちが伝わってきます。
私が好きなのはダンシングテディという楽しい曲とクリスタルフラワーというチェギョンの気持ちを表現している曲。
前置きはこのくらいにして、各話の私的ツボやツッコミどころについてお話していくことにします。

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