なんだかここんとこツイてないし、ここはひとつ気持ちを切り替えようと思い立ち、お正月にいきそびれていた清荒神さんにおまいりに行ってきました。昔は親と一緒に毎年おまいりしていましたが、ここのところは父が代表で行ってくれていて、今年はその父もお正月に行っていなかったのもちょっと気にかかっていたのです。
阪急の清荒神駅から上り坂の続く参道を両脇のお店をチェックしつつ歩いているだけで、吹いてくる風の心地よさに心がリフレッシュされていくような気がしました。荒神さんに着いて、お社を回って、お札をいただいて、この際だからお守りもいただいて、ちょっとだけ休憩して、と小一時間かけて緑いっぱいの空気を体の中に吸い込みました。それだけで気持ちがふぅ〜っと軽くなっていくのが不思議でしたね。
父へのお土産の草もちと頼まれた神棚用のローソクと、それから行くときにチェックしていたいちごとたけのこを買って、ふと時計を見るときりやんのお稽古の入りに間に合いそうだったので(笑)、そのまま宝塚まで歩いて入り待ちに行きました。
入りのスタンバイ場所に行くと、ちょっと離れたところにM子さんがあひちゃんを待っているのを見つけて、こそっとメールしておきました。きりやんは到着が遅れて「早足でお願いします」と言いながら、ものすごい勢いで楽屋に入っていきました(爆)その後M子さんとちょっとだけお話して、家に帰ってたけのこをゆがいたりしていたら急に疲れてきて昼寝しちゃいました。
そうそう。この時期が旬の野菜ってたけのことかふきとか苦味があるものが多いのですが、その苦味成分が冬から春への体の切り替えのスイッチになるんだそうですよ。水煮にされたものが年中出回っていますが、やはり旬のこの時期に食べることにも大きな意味があるみたいです。

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