さて、完成した山手線全線再現。
今回は、山手線一周再現計画で作り上げた駅たちのご紹介です。
まあ、まずは東京駅。みんなで分担して作り上げました。このあと、シン・ゴジラの無人在来線爆弾あそびをしまくったのは言うまでもない感じ。
時計回りに、品川。
高速道路、モノレール、レインボーブリッジなど頑張ってあるのと、この車両基地も本物と同じ配線で頑張っています。集まった若い子たちが作り、チャンさんが手直し。
次、大崎近辺。
車両センターがあるとのことで、そーなんが頑張りました。
山手線の内回りと外回りが複雑な分岐を作っているというのを初めて知った駅です。
そして新宿。
渋谷も大きい駅なのですが、この時は山手線メインで、私鉄をほとんど絡ませなかったので、JRだけでみるとそんなに迫力がある駅ではなかったため飛ばし。
新宿は山手線たちと中央線たちがXに立体クロスする迫力のある駅。
どういうわけかテーマと外れて中央線再現に熱中してしまったあくるさんが見事に再現してくれました。
次は池袋。
西武と東武がないと、わりとシンプルな駅です。
「やっぱり、私鉄も絡めたほうが面白い」というのは、この後の反省として…。
ぐるっとまわって日暮里。
作ったチームが「京成沿線プラレール」が発祥ということもあり、京成は私鉄ですが力が入っています。そして、ここから上野駅に向かっての分岐三昧は、そーなんの力作。
上野駅。
東北の玄関口として駅の構造そのものにも迫力のある駅ですが、北から駅に至る分岐が複雑。しかも本当はカーブしつつの分岐なのですが、プラレールの仕様から苦肉の策として斜めに広がる駅にしてなんとか再現しました。
最後に、秋葉原駅。
立体十字クロスするホームがあまりに特徴的な秋葉原は、そのクロスの位置が微調整によって何度も変わる難易度。そして、新幹線が上がって下がってするのも特徴です。
というわけで、埼玉の展示会場に出現した山手線に、プラレーラーが集合。山手線の車両を集合させてたっぷりと遊んだのでした。
おわったあとは、みんなでお片付け。

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