そして翌々日には池袋に集合。
日本鉄道模型の会さんが主催する
「池袋鉄道模型芸術祭」に、お子様向けブース出展です。
荷物も運びこんだところで…。
ぺたぞう:「ところでさ、空転さんなんだけど」
そう、
「府中で火事」とかいうニュースは眺めたんです。
そのテレビ番組に、クーテントレイルっぽい車が映っていたんです。
それがまさかの、本物だったんです…(プラレール関係者語る)
というわけで、プラレール界は空転さん家が火事(正確にはお隣が火事で、消火と延焼を防ぐために半壊して水浸し)という事件に揺れることになりました。幸い、ご本人とご家族は無事。
ぺたぞう:「現地には府中のプラレーラーたちが集合して、空転さんの片づけのサポートをしているということである。我々ができるのは、空転さんが「ぼくのせいで心配をかけまして」と言わずに済むように、目の前のイベントを完遂することである。総員、配置につけ!」
ということで、ぺたぞうたちは、レイアウト設営に集中することに。
ぺたぞう:「空転さん、君のことは忘れない…」
そーなん:「生きてますからね」
というわけで気合の入った今回。
全体を2つのコの字にして中央の島を囲った形式で机を配置。
万博でも活躍したジャンプトーマスの周囲を積層ずらしで囲い、全体を空中でつなげてロの字に。
中央の島は往復プラレールをメインに設置です。
ただ、中央の島の位置的に、横からカーブして空中をつなげるのがなかなか難しい位置関係に。
そこで…
ぺたぞう:「空中架橋を、斜めにかけよう」
ということで、初の斜めに架橋するという手法に初めて挑戦。
途中、カーブレールを中心にレイアウトを組んだため、どうしてもカーブが足りなくなり、そーなんが倉庫まで取りに行くなどもありましたが、迫力のあるレイアウトが完成したのでした。

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