年末。あちこちの会社が仕事納めになる28日に、ぺたぞうとたくぱぱさんは横須賀に居ました。
住宅展示場のイベント設営です。
イベントそのものは1月2日からなので、翌年のイベントなのですが、正月はゆっくりしたいので前もっての設営。なので、お話としては2017年のお話になります。
これまで、一畳プラレールと一畳トミカシステムの組み合わせにしていた常設トミカシステムマウンテンですが、前回9月の瀬谷から少し違うことにチャレンジしています。
■これまでのトミカシステムマウンテン
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/889.html
トミカシステムとプラレールを完全に組み合わせたレイアウトにして、さらに、トミカシステムに始点と終点を作って、お子さんが遊びやすいようにしているのです。
■秋からチャレンジしはじめた新型トミカシステムマウンテン
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/904.html
今回も、中央にプラレールの構造物を作り、そこを共有したトミカシステムを4つの角から4本、始点終点ありで走らせます。
というわけで設営は、ぺたぞう、たくぱぱさん、たっくん、ちびぺたが1つずつトミカシステムを担当し、それぞれ自由にお互いの上やプラレールの上を通って対角線上まで行きます。
トミカシステムはどんどん上に上っていく構造のため、他人のレイアウトが上にかぶさってしまうと、取れる選択肢が狭まっていきます。なので、上の取り合いです。
ぺたぞう:「たくぱぱさんの上を取った!」
たくぱぱさん:「ひねりこみだ!ぺたぞうはこれでエースになったんだ!」
激しい戦いが繰り広げられ、いちばん小さいちびぺたはみんなに上を取られ、自分の行きたい方向に行けずに悔しい思いをします。
ぺたぞう:「息子よ。自分のやりたいことをしたいならば、強くなるのだ」
そういえば将棋でも戦うたびにちびぺたをボコボコにしているおとなげないパパですが、先日読んだ羽生名人の記事に、
「子供に将棋を楽しんでもらいたいならば親が上手に負けてあげましょう」と書いてありました(笑)
というわけで、親と子供を巻き込んだおとなげ無い本気バトルの結果がこちら。
トミカシステムが道路4本で、プラレール3本に相当することを利用し、いくつかのポイントでトミカシステムがプラレールに関連するレイアウトになっています。
というわけで、年末最後、そして新年最初のレイアウトに設置を終えたぺたぞうたちはたくぱぱさん一家と別れ、東京湾を臨むスーパー銭湯へと向かったのでした。

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