3日目は平日。お仕事に向かうトレイントイズ、キンちゃんさんに替わり、プラたくのたっくんぱぱさんと寅さんが参戦。そーなん、ぺたぞうと4人で完成を目指します。
残るポイントは4つ。中島から大島に架橋される部分のエビナスタイルレイアウトは寅さんが担当。
小島から大島に架橋される部分の巨大構造物はたくぱぱさんが担当。
そして、上記2構造を、大島内部で、3日前の工場レイアウトで気に入った超高層路線でつなぐ赤い壁ルートはそーなん担当
これは午前で完成し、午後はたくぱぱさんのヘルプに入ります。
最後に、今回分岐をコースメインに組み込んで複雑巨大化したトミカシステムをぺたぞうが担当。
寅さんとたくぱぱさんのミッションは、瀬戸大橋を島間で架橋するのですが、その瀬戸大橋を全体周回ラインにしたいとのぺたぞうの希望により、そーなんの高層路線の上の段、といっても瀬戸大橋が実際にかかっている高さまでは10段近く低い部分まで、2段重ねのなったままの瀬戸大橋ラインをそれぞれの構造内部で下げていくという非常に難易度の高いミッション。
瀬戸大橋が2段重ねのため、その2段2線をそのまま下におろそうとすると、1つの階に2つの路線が通ることになります。しかも、それぞれがお互いを越えつつ降りていかなければならなく、もちろん坂レールを置いたりできる場所も限られています。
この二人でなければ断念したかもしれないぐらいの超高難易度ミッションを、見事成し遂げてくれた寅さんとたくぱぱさん。
というわけで、思いがけず高難易度、思った以上に巨大になった今回の幕張レイアウトも完成。
小島は基部は一般的な一畳プラレール。そしてそこをグランドガイナーが周回します。
上部は中島との架橋構造、大島との架橋構造が交錯し、さらにそこで2段で周回する瀬戸大橋が〆の字を描くという難しい構造。
ここから架橋された中島はひな壇構造。下降ループが小島との連結の基部になっています。
そしてこちらにも大島との結合のために2段周回瀬戸大橋が〆構造を作る難しい部分。
そして大島。中島との連結側は寅さん作のアーバンなエビナスタイル。ぺたぞうが下に通してあった周回構造がさらに難易度を増しています(笑)
そこから瀬戸大橋ラインは超高架赤い壁でレイアウト内部を突っ切り、
大島山岳側ゾーンにたくぱぱさんが築き上げた茶色の巨大な構造体を登って小島に戻ります。
この構造体の上にはリゾートライナーも走行。
大島の平面には、周回路線が1セット。
町側ではW構造を取り、駅を通過してエビナスタイルの下へ。
そこからメインストリート裏を連続鉄橋で通過し、山岳地帯内部へ。
どきどき山脈の間を通過して、トミカシステムの下を通り抜け、巨大駅を通り、手前のストレートで一周。
その下には地面ラインがあり、これは中央に巨大ヤードを構成。
さらに大型転車台で自動回転しつつ折り返すルートも設置されています。
トミカシステムは高いコンベアループからすぐに分岐し、
山岳地帯を2ルートが周回。
全体はこんな感じ。
というわけで、夏休み以降で再び巨大、かつギミックの多いタイプのレイアウトになりました。

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