夜中に古石場を出たぺたぞう、ちびぺた、空転さん、たくぱぱさん、寅さん、そーなんが向かうのは仙台。
仙台のわくわく鉄道博でプラレールレイアウトを作らせていただけることになったのでそこに向かっているのです。
■一回目の様子
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/721.html
おととし行われた1回目の際にはぺたぞうがいけなかったため、ぺたぞうは初めての参戦です。
真夜中に到着した茨城で1泊した後、翌日お昼に仙台に到着。
まずお昼ご飯をいただいているところへ、仙台1人目のゲスト到着。東北大鉄研プラレール分科会のパシフィックくんです。
北本での若人プラレーラーたちとの親交も深く、関東のプラレーラーにもなじみのある彼が、すさまじいカスタムの腕を見せ付けつつ、設営のお手伝いに来てくれました。
というわけで設営開始。
今回のレイアウトは中央にジオラマ島、周囲に立体島を配置する構造。
ジオラマ島は山地ゾーン、トミカシステムゾーン、駅〜ヤードゾーン、川ゾーンに別れています。
立体島はひな壇島とダブルクロス+一畳島を2つずつ、点対称に配置して、ジオラマ島を通して架橋する作戦。
山地デザインはせっかくなのでパシフィックくんに依頼。
ガーター挟みは最高。
そーなんとたくぱぱさんはジオラマゾーンの駅からヤード側を担当。
ちびぺたはトミカシステムどうろを夢中で敷きます。
そして周囲の立体レイアウトは空転さんと寅さんが担当。
しかし、部材分量の問題と、山地側に架橋構造用地が残っていなかった問題から、対角線にあった立体ひな壇の位置を同じ方向に移動するというぺたぞうの決断。
その方法論は、いつものアレです。
丁度そこに通りかかった出展企業の鉄道模型店ポポンデッタの事業本部長さんを巻き込んで…
ぺたぞう:「島の順番を入れ替えます!みんな、机を持って!!」
というわけで、机をみんなで動かして島の順番を入れ替え。
そして日も暮れたころ、今回二人目のゲストの登場です。
昨年女川のイベントのお手伝いに行ったときに知り合った女川さいがいFMの女子高生パーソナリティー、阿部こころさん。
■女川まつりの様子
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/777.html
そのあとラジオ中継の移動の新幹線の中でガンプラを組む、など割と趣味人であることがバレ…判明し、今回のお誘いになりました。
というわけで、ロング架橋構造「こころん大橋」と、らせんタワー「こころんタワー」を作っていただきました。
そしてその日は18時過ぎに設営時間終了。完成は翌朝のプラス1時間に掛けて、メンバーはおととしと同じ宿で風呂を堪能したのでした。
こころちゃんのおみやげの
「ガテアウックメッサゲ」をいただきながら、夜は更けていきました。
つづく。

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