浜松から帰ってきた翌日は、千葉県の県立現代産業科学館。
メンバーはぺたぞう、寅さん、さわさん、ともちゃんさんが集まりました。
■千葉県立現代産業科学館
https://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
あつまった理由はこちら。
企画展で、千葉に走っている鉄道会社すべての協力を得て千葉の鉄道についての展示を行うので、その入り口ゲートとなる巨大プラレールレイアウトを作ってほしい、との話をいただいたからです。
さらに、ぺたぞうが提案したアイディアから、10月、11月に1回ずつ、広い中庭で「千葉県の鉄道網をプラレールで再現するワークショップ」も実現することに!
全員気合が入っての入り口ゲート製作になりました。
ゲートは一畳プラレールを3本平行に立てて、その間を抜けてもらう形式。ともちゃんさん、さわさん、寅さんがそれぞれ1本ずつを担当します。
「通ってもいいよ」のこれまでと違い、「通るためのゲート」なので、架橋部分は根元、橋も含めて「人がぶつかっても壊れない」強度が要求されるので、地下レールを組み合わせて強固な構造を作って行きます。
途中、わざとぶつかって倒れないかも確認しながら製作は進みます。
作業は開館前から進めていましたが、開館すると、いろんな展示の放送が…。
「○○時より、低温実験室にて液体窒素を用いた超伝導の実験が開催されます…」
「○○時より、放電実験室にて100万ボルトの雷放電実験が開催されます…」
ともちゃん:「こ、これ、全部見に行きたいんですけど……!!」
理系女子のともちゃんさん、そわそわしながら作業(あとでちびぺたと一緒に雷を見に行きました(笑))
そして閉館時間近辺に、これまでにない強度の架橋をした4畳入り口ゲートが完成。
ちばのてつどう展、12月4日まで開催中です。


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