さて!亀山の翌日は国際鉄道模型コンベンション設営日。
実は、搬入に関連する連絡を前日取っていると、話の流れで机の大きさの話が出て、そのときに主催者が提示した机が、「760×1800」!
ぺたぞうあわてて、「900無いとレイアウトが作れません!」ということで机の大きさを変えてもらったという経緯。すんでのところで、再び横90センチ無い設営になるところだったのを回避していたこの国際鉄道模型コンベンションです。
集まったのはぺたぞう、たくぱぱさん、こうたママさん、さわさん、ときさん、空転さん、そーなん、たっくん、みどりくん、ちびぺたのいつものチームに加えて、ともちゃんさん、そして日大鉄研OBのあくるさん。
夏休み最大10展示並行のラスト2つ。次はまた部材を借りられることになっているので、ここが最後のぺたぞう部材投入案件です。
今回のレイアウトはL字に並んだ机を2回架橋するレイアウト。
そのうち一辺には大きいプラレールアドバンスゾーンを作ってあります。
このアドバンスゾーンに挑むのは本気の鉄道ファン「ガチ鉄」であるところのみどりくんとあくるさん、そーなんの3名。
プラレールアドバンスでは、1路線に多数の車両を走らせることのできる連続発車ステーションが発売になったばかり。
1路線に多数の車両が走れることのビジュアル的な威力は、おもちゃショーでのタカラトミーさんの山手線完全再現で実証済みです。
これをスケールでは圧倒的にかないませんが、我々もやってみたい、ということで今回のプラレールアドバンスレイアウト用に直前にあわてて4セット導入。
これをつかった、平面的な複々線の2枚重ねレイアウトを作り上げました。
中央に、複々線同士の連続発車ステーション交差「ハイパー秋葉原」も。
ヤード的なスタイルも取り入れ、とにかくにぎやかなレイアウトに。
しかも一部は架橋用一畳プラレールの下層部に入り込む形。
プラレールとプラレールアドバンスの統合は簡単なように見えてかなり難しいテクニックですが、そこは6年の経験のみどりくんと、日大鉄研プラレールチームを育て上げてきたあくるさんにかかればあっという間でした。
さらに、ぺたぞうたちの手法では角が斜めになりがちなため、空いてしまうことの多い角の部分に、重ねる形で円柱状のタワーを立てて格好良く埋めるあくるさん。
これぞ、日大スタイル。ということで期間中、このタワーは「日大タワー」と呼ばれていました(笑)
たくぱぱさんとさわさん夫妻、空転さん、こうたママさん、ともちゃんさんは立体側。
まずはひな壇を組み立て、そしてとなりの中央一畳、さらに隣の島のアドバンス上の架橋用一畳をてきぱきと組み立てて行きます。
部材量を懸念して規模をいつもの半分程度に抑えたことと、歴戦の勇者が集まったことで設営はかなり短時間で終了。
橋がかかるよー。
Tomomi Nakaoさん(@dainouti)が投稿した写真 -
しばらくの間、わいわいとオフ会的な会話を楽しみました。
お隣では、おなじみのレゴトレインチームが巨大なつり橋を設営中。
そして、あくるさんがドリンクを飲む手元をふとぺたぞうが見ると…。
ぺたぞう:「…それ!ERIMOさんのコミケドリンク!まだ売ってるんすか!」
先日のAKIBA:Fでのラッピング車両展示にご協力いただいたイラストレーターのERIMOさんが、国際鉄道模型コンベンションと同じ会場で前の週に開催されたコックマーケットのためにデザインしたオフィシャルドリンクがまだ売られていたのです。
■AKIBA:Fでのラッピング車両展示
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/884.html
そこで、空転さんが買いに行こうとすると「追加2本」「こっちは3本」などと注文が入り…。
こんな感じに。
そして、いつもよりも早く、和やかだった設営終了後、ぺたぞう、空転さん、そーなん、たっくん、ちびぺたは、他メンバーに別れを告げ、ぺたぞうカーに乗り込んで西に向かいます。
この日は静岡にて一泊。
そのまま、桑名へ向かったのでした。

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