GWキャラバン2日目、実は世間ではゴールデンウィークが始まる1日前。
先行して静岡に入っていたぺたぞうは、部材の搬入のためにいろいろ往復した後、2号車と合流します。
2号車は空転さんと、プラたくからたくぱぱさんとこうたママさん。
今回、静岡のショッピングセンターで作る、2畳の島×4と、4畳半の島1つからなる大型レイアウトは、この精鋭4人での制作になります。
制作時間と人数に対して規模が大きいことを心配していたぺたぞうを、さらに仕様変更が襲います。
ディレクターさん:「横幅が無かったので、島それぞれを1畳にしました。それから、そのうち1つを削減して、遊び場の反対側に小型固定レイアウトをつくっていただきたく」
とりあえずは、規模削減の方向での仕様変更だったのでほっと胸をなでおろすぺたぞう。
ぺたぞう:「たくぱぱさん、中央の島に長ーいひな壇を作ってください。空転さんは一畳の島に一畳プラレールを。ぼくはトミカシステムに挑みます。こうたママさんはサポートお願いします。」
さて、戦闘が始まりました。
ところが、ここでこうたママさんが予想外の大活躍。空転さんとタッグで一畳プラレール3つをあっという間に設営、そしてぺたぞうが「ここに橋脚の箱を持ってきてください」と言おうとしたらすでに持ってきてある、など、以前、大御所プラレーラーmiwaさんの奥様が発揮していて感銘を受けた「サポート力」で設営を多いに加速させてくれます。
途中、さらに仕様変更。正面ゲートを作ろうとしていたところ、ゲート無しでも通れるルートを作ってほしいということで、架橋がひとつキャンセルに。
その結果、架橋されれば強くなる予定だった正面の往復プラレールスイッチバック構造が、単体で架橋を支えなければならなくなって強度が心配になったため、下のレイアウトと合体させるために全員集合で一度にスイッチバック構造を持ち上げ、そして下のレイアウトの上に合体。
そんな仕様変更への対応もうまくいき、この巨大レイアウトを4時間程度で設営が完了しました。
そして、メインレイアウトが終了後、遊び場のセッティングをプラたくコンビに任せて、空転さんとぺたぞうは今回要望のあった大画面モニターを買いに出かけます。
そして設置が完了し、車両のセッティングと前面展望の録画を始めたところに、ご当地静岡のぺこり君が到着。車両のセッティングをお手伝いいただきました。
設営完了後は静岡と言ったら
「さわやか」ということで、さわやかでぺこり君を囲んだ交流会。
こうして、静岡の夜は更けていった……のですが、ぺたぞうはここで一旦空転さんたちとお別れ。実家までつれてきてもらっていたちびぺたと合流し、再び新東名を西に向かいます。

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