さて、先日より寅さん起案によるおみやげ品の販売でいすみ鉄道さんと提携しているプラたくですが、その流れでいすみ鉄道さんのイベントのにぎやかしを担当しております。
そして、そのいすみ鉄道さんが勝浦ビッグひな祭りに出展するということで、プラたく店長たっくんぱぱさんに同行して、ぺたぞうもブースのにぎやかしをお手伝いして参りました。
■過去のいすみブースでのお手伝い
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/814.html
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/784.html
というか、そもそもビッグひな祭りって何っていう話ですが、簡単に言うと勝浦には長ーい階段のある神社?お寺?があって、その階段に古くなったお雛様を市が募集したものをたーくさん並べる、とまあそういうお祭りです。
■勝浦ビッグひな祭り
http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=30237
というわけで部材を乗せて車で房総の山々を越え、一路勝浦へ。割とハードな山道でタイヤも鳴れば中の衣装ケースもメキメキと音を立てる感じの安全運転で、お昼過ぎに勝浦へ到着しました。
まずは腹ごしらえ、ということで、お店を探して走り出す一向。
ぺたぞう:「こういう山道、女川行ったときに似ています。ナビ上で十字路だと思ったら、遥か上空に橋が架かってクロスしていた、みたいな山道。」
たくぱぱさん:「あーあー、わかるそれ。で、次の十字路を左に行くと市街地ね。」
ぺたぞう:「……十字路、ないんすけど?」
たくぱぱさん:「へ?地図上ではここ十字路だけど…」
ぺたぞう:「……えーと、遥か上空に橋があるんですが…」
というわけでスタートから迷い、地元の方しか通らないような道で地元の方しか通らないような港に迷い込み、地元の方しか通らないような出口から地元の方しか通らないような坂を上ってなんとか脱出。とりあえず大きい道路に出るものの、その道も隣町まで食べるところが何もなく、しかたなく地元の方しか入らないような港の入り口で反転して戻ってくると、出発地点のすぐ裏にファミリーレストランを発見…。
ぺたぞう:「わりと勝浦一周したあげくガストですか…」
たくぱぱさん:「勝浦ハンバーグと勝浦ライスと勝浦スープで勝浦定食にしましょう」
というわけで特に勝浦っぽくないハンバーグ定食でお腹を満たしたところで、いすみ鉄道のみなさんと合流。設営開始です。
1畳にしてはそれなりの場所がある、と思っていたところ、テーブル幅が60センチ、というよくあるパターン。というわけでエビナスタイルに。
そのかわり、裏側のスペースが30センチちぢむことで…
ぺたぞう入れません(笑)
ぺたぞう:「おなかがリアルにつっかえましてね。」
裏側はたくぱぱさん担当になりました(笑)
というわけで作業すること2時間程度。テラス状の構造を作りながらナナメレイアウトに収束していくエビナスタイルのレイアウトの完成です。
そして、そこに走るのはいすみレイアウトでは恒例の、mokeファクトリー設計、3Dプリンタ出力、空転さんが複製し、砂川くん&そーなんが競作で着色した「いすみ鉄道車両」です。
■3Dプリンタいすみプラレール製作のようす
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/815.html
この列車をセットして、レイアウトは完成。
このレイアウトは、勝浦ビッグひな祭りの終了まで、いすみ鉄道ブースをにぎやかしております。

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