年末年始ラッシュが終わって一息ついた1月後半。
しばらくの間、イベントの企画が無いのでのんびりしようと、trixtrackやbrioなどをいじっていたぺたぞうのところに、たくぱぱさんから電話がかかってきました。
たくぱぱさん:
「ヒマっすか」
ぺたぞう:
「ヒマっすよ」
すると、電話の向こうでニヤリ( ̄▽ ̄)とするたくぱぱさん。もう、息遣いだけで表情が分かるほどの付き合いです。
たくぱぱさん:「プラたくの一畳プラレール、建て替えましょうよ」
思い起こせば、前回の建て替えからもう3年あまり…。
■前回の建て替えの様子
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/593.html
と、いうわけで、土曜日営業終了後に、空転さんを除くフルメンバーがプラたくに集まりました。空転さんは、長らく我々と苦楽を共にした愛車「クーテントレイル」の経年劣化による廃車と新型機への乗り換えのために欠席。
さて、というわけでまずは解体。
しかし、3年ほど鎮座していただけあって、すごいホコリが舞い散ります。
それを見ていたさわさん
さわさん:「これは、天井線も含めて全部作り直し、洗浄、清掃すべきでは…」
ということで、プロジェクトは一気に大型化します。炎上の第一歩です。
天井線の分解と清掃はさわさん、そーなんに任せて、ぺた、寅、トミプ、うさきゅうさんは一畳プラレール本体の分解。
ときさんがホコリの積もった台をキレイに拭き掃除。
ホコリまみれのパーツはたっくんが回収してそのまま台所へ。
台所ではシンクに水を張って、たくぱぱさんがレールを洗浄、こうたママが水切りをして、再度チームに供給されます。
見事なチームワーク。
さて、新しいレイアウトですが、最近、前面展望など、いろいろな映像コンテンツを揃えているぺたぞうたち。そこで、たくぱぱさんが提案です。
たくぱぱさん:「レイアウトの中に、モニタを置きたい」
ぺたぞう:「モニタ…だと…!?」
というわけで急遽難易度を増したミッション。さらに、もともとプラたくに建てている一畳プラレールは、密度が濃いとたくぱぱさんがセッティングに手間取ってしまうので、密度を濃くするためのベースであるナナメモチーフは使わず、S字モチーフを使っているのです。
このS字モチーフが、端っこにおかれたモニタとまた相性が非常に悪い。
とにかく悩むメンバー。
のーてんきにヘルメットをかぶって鼻歌を歌いながら天井線をつくるそーなん。
一畳プラレール班は、モニタを貫通できないために制限されるルートと、そのために発生するS字による進行方向の変換と戦い続けます。
そして夜11時を越えたころ、なんとか無事プラたくの新一畳プラレールが完成しました。
1月24日からは、この新一畳プラレールがプラたくでお出迎えしております!
みなさまよろしくお願いいたします。
そーなん:「ちょっとまって、なんで大団円なの、天井線まだ終わってないんだけど」

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