さて、静岡の設営を終了させた後、とんぼ返りで東京に帰った寅さんとそーなん。次の日は朝早くに行田にてチームリーダーの空転さんと集合し、行田の住宅メーカーのイベントでのレイアウト設営です。
作り上げたレイアウトは、約4m四方の中央に道があり、左右2つの島に分かれたハーフ山城、のような感じ。
全面に真性のひな壇構造、奥に横に広めの2畳プラレール。
そもそも、真性ひな壇構造と2畳プラレールはレイアウトベースのシステムが違うため接続には相当のテクニックが必要です。
そこを軽々クリアしてあるのが、さすが理論派空転&寅さん。これは、池袋でみつけた対向式2連S字によるひな壇構造の元と先のグリッド変換を利用した接続。
また、少し広いことを利用したジャンクション構造もカッコイイ。
ところがこの部分↓
あとで空転さんが整理してみたら、なんとなじませだったことが判明(笑)
まあ、いいんですよ。ぺたぞうが理論的接続を重視するのは、実は理論的接続ができる箇所ならばしてしまったほうが、その後が楽だし、できることが増えるからです。なじませでクリアできてカッコイイレイアウトができるならば、それはそれでオールオーケーなのです。
静岡に部材が集中したためにいつもより絞った部材で、ここまでのものを作り上げた空転チーム。
無事設営が完了したあとは、現地近くのプラレーラー、砂川くんや五号機くんと共にリサイクルショップ巡りに出発したそうです。

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