10月の終わり、たくぱぱさんとぺたぞう&ちびぺたは車で長野へ向かっていました。
長野にある「長野商業高校」から、生徒さんたちが模擬会社を立ち上げて運営する「長商デパート」というイベントで、おもちゃ売り場をやってほしい、とのお誘いをいただいたため、たくぱぱさんのプラたくがプラレール販売、ぺたぞうは売り場のディスプレイレイアウトのお手伝いとして、協力することになったのです。
2日かけて製作し、3日間の販売をする、という内容でしたので、まずは初日、たくぱぱさんとプラレーラーの性格別分類などについて討議しながら車で碓氷峠を越えて長野へ。
到着したら休む間もなく設営開始。
教室の机を並べ、布をかけて展示台を作ります。
今回は3つの島によってT字の通路をつくった配置。
製作には生徒さんの協力をいただくので、わかりやすいように正門側を線対称の斜めひな壇ツバメ返しで。
奥の教卓前はぺたぞうとたくぱぱさんで、斜めレイアウトが一部融合するレベルで近接して横に並んだ形の「壁」を作ることにしました。
とりあえず初日はベース製作が済んだところで終了。学校なので16時終了は、いつもに比べて早い終了です。
長野の長い夜は、たくぱぱさんと駅前までうろうろして、着替えを買ったり、お土産屋をみたりして更けていきました。
さて翌日。設営の続きです。
ひな壇部分は女子高生に任せますが、一人が「あ、あたし弟いて作ったことあるからわかるわ」ということでチームをリード。
そして3つのタワーができあがったあとは、それらをつなげる地下レール架橋と、さらにその上にモノレールや瀬戸大橋で王冠を作成する部分も高校生が担当。
もはや一流のプラレーラーです。
そして、胡座式モノレールのレールも完成して無事、レイアウトが完成。
売り場のほうも完成します。
レイアウトは、左右にツバメ返しひな壇、
その下り螺旋タワー同士をつなげた楕円の門にはだしたばかりの湘南モノレール新作が周回で設置。
そして、奥には一畳プラレールを横長に二つ融合した壁。手前には少し引き出してロング高架駅を設置です。
階段状にその上には胡座式モノレール。さらにその上を、手前のひな壇にわたる位置に地下レール架橋をしてうえに瀬戸大橋。それらのルートは。先ほどの湘南モノレールの上を通って全体で四角く周回します。
レイアウトの出来にはお声かけくださった先生もご満足のようす。
というわけで、翌日のデパート開始を控えて今日は解散。
たくぱぱさんとは、学校のすぐ横にある温泉で一風呂浴びたあと、夜中までカラオケで盛り上がりましたとさ…。
翌日は長商デパート開催です!
※今回の写真は長野商業高校の先生からブログ用にご提供いただきました。

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