さて、ぺたぞう達富山班が目的地富山に着いた翌日、たくぱぱさん率いる神奈川キャラバンは、藤沢を撤収し、相模原のレイアウト制作に向かっていました。
メンバーはたくぱぱさん、さわさん&ときさん、poke、びおちゃん。
準備は完璧。なにしろ夏休みに入る直前、高砂の公民館で時間を取ってレイアウトを仮制作し、設計図を作成してあったからです。

プラン作成を手伝うちびぺたたち。
たくぱぱさん:「見よ、この華麗なレイアウトプランを!」

プラン正面

プラン上から
3.6m×2.7mの左右対称のひな壇を備えたレイアウトプランは、近年まれにみる美しい模様を描き出しています。
そして、満を持して相模原のデパートに着いたたくぱぱさんは、わが目を疑います。
たくぱぱさん:「 ( ゚д゚)・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・(;゚д゚)・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・(;@Д@)!」
さわさん:「よこ3mしか無いっすね。」
たくぱぱさん:「ええ?なんで?」
プラン崩壊。
どうも、スペースの問題で横幅が60センチほど削られてしまったとのこと。
慌ててぺたぞうに電話するたくぱぱさん。
たくぱぱさん:
「ぺたさん、60センチ足りないんすけ」
ぺたぞう:
「あーそれは直角三角形が1対1対ルート2だからくぁwせdrftgyふじこlpわかりました?」
たくぱぱさん:「 ( ゚д゚)ポカーン 」

さわさん:「……がんばりましょう。」
たくぱぱさん:「お、おう…」
と言うわけで華麗のプランの崩れ去ったたくぱぱさんを、さわさんとpokeが元気づけます。
そして制作時間はわずか3時間と少し。本当にぐだぐだ言っている時間はありません。
全員必死でレイアウトプランと再検討。

poke氏が必死で編み出したバックヤードクロス部分。

短くなったひな壇
とにかくチーム全力を尽くして作り上げたのがこちら。
雰囲気を残しつつ、横幅を60センチ縮めることに成功しました。
こうして、無事相模原デパートのプラレールは完成したのでした。


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