2月22日朝。
千葉モノレール車庫に、けいぷらの面々が集まっていました。
なんと、プラたくが千葉モノレール貸し切り車両「プラたく号」を走らせるので、その中に一畳プラレールを建てに来たのです。
今回の車両は新型アーバンフライヤーの中でもさらに最新の7〜8号車。
そこに、一畳プラレールの台を立て、早速ぺたぞう、さわさん、寅さん、トミプラ、poke、あくるさん、たっくんぱぱさんと7人がかりで設営を開始します。
「鉄おも」さんも取材にいらっしゃいました。
いつものようにレイアウトを立てていくと、思わぬ問題点が。
トミプラ:「ぺたさん、リゾートライナーが手すりにぶつかります。」
ぺたぞう:「ナニ…」
そこで、手すりを避けるためにいろいろな方法を試してみる二人。
そのうち…。
ぺたぞう:「ちょっと待てよ、手すりのないところを通ろうとしてるから難しいんだよ。手すりの上を通っちゃえば。」
というわけで、天井スレスレ、手すりの上をリゾートライナーが通過するというレイアウトになりました。
手すりそのものにも線路が通されます(笑)
そのころ車外では寅さんが千葉モノのスタッフさんと「ヘッドマーク」を貼り付け。
そして10時20分、設営は完了し、いざ、車庫を発進です。
発進のころには、すずめさんご一家、youtuberの鈴川さんと旦那さんも乗り込み、わいわいがやがや撮影会。
車庫には「俺の妹」コラボレーションモノレールも停まっていました。
しかし、鉄おも取材班さんには1つの懸念が。
鉄おも:「車庫を出るところに60パーミルの坂がありますよね…」
60パーミルというのは50メートル進むと3メートル上る…という、鉄道の難所として有名な碓氷峠並の坂ですが、つりさげモノレールは坂に強いという特徴があるので、ふつうに通過していきます。
ぺたぞう:「ありますね。それが何か」
鉄おも:「一畳プラレールは、倒れませんか?」
折しも60パーミルに差し掛かったその時。
最後尾に設置してあった一畳プラレールを放置して、先頭から外を見ていたけいぷらの面々が振り返ると、豪快に傾く一畳プラレールが…。
一同:「やべええええええ!!」
しかし、ぎりぎり、なんとか、一畳プラレールは倒壊せずに持ちこたえたのでした。
ホッとするため息が車両に満ちます。
そして、一同を載せた「プラたく号」はお客さんの待つ千葉駅へと向かいます。

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