ぺたぞう:「城端へ行きます。」
とらさん:「しろばた?」
ぺたぞう:「じょうはな。」
とらさん:「どこですかそれ。」
ぺたぞう:「富山県の山のほう。」
10月の終わり、ぺたぞうたちは富山県南砺市で行われる
「なんと彩菜まつり」にご招待いただき、
「城端線城端駅」まで、プラレールレイアウトを作りに出かけてまいりました。

北陸新幹線開通記念のお祭りでもありました。
当日、関東地方は台風26・27号の合体攻撃に遭い大雨。その関東を群馬から長野まわりで脱出し、日本海沿いの高速道路を疾走して6時間かけて富山へ。
単線ディーゼル線の終点駅の城端駅は、ナントカというアニメの舞台となっており、そのため、いわゆる「聖地巡礼」と、地域活性化を結びつけた最初の例として有名な駅だそうです。
今回のレイアウトは中央に「中央トンネル型」の2畳レイアウトを設置し、その周囲を低層の町が周回するというレイアウト。

(お靴で乗っちゃダメ!と怒られたちびぺた)
その周囲レイアウトは、もちろん中央の2畳プラレールに乗り込んできます。
その晩はちかくのホテルに泊まり、翌日朝10時までかけてレイアウトは完成。
レイアウトはお子さんたちに大人気でした。
ちびぺたさんはイベントで来ていた踏み切りのゆるキャラのほうが気になるようです。
イベントは夕方に終了。そこから今度は岐阜〜愛知〜静岡を回って、浜名湖でうなぎを食べつつ、8時間かけて帰ってきたのでした。

(城端の田んぼでサワガニさんをみつけました)

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