さらに昨年からひきつづき「その5」です。
商店街にて平面プラレールを制作した翌日は、千葉都市モノレール模型部にお招きいただいての「ちばモノレールまつり」でのレイアウト設営です。
今年も昨年に引き続き「プラたく」の出張プラレール販売の販売促進レイアウトとして設営。お隣もおなじみ、門前仲町の鉄道模型専門店「モア」さんです。
設営に集まったのはたくぱぱさん、寅さん、びおちゃん。
少し離れた駐車場に部材を取りに行った寅さん、プラたくのお店ブースの方をまず設営しているたくぱぱさんの代わりに、びおちゃんとぺたぞうで2畳プラレールの設営を始めます。
ぺたぞう:「いい?点対称ね。点対称。」
びおちゃん:「こうですか?」
ぺたぞう:「それは線対称。」
びおちゃん:「……じゃあこうですか?」
ぺたぞう:「それは、初手裏(ジョイントの向きが逆)」
びおちゃん:「んん?こうかな…?」
ぺたぞう:「それは平行移動だ…」
たくぱぱさん:「どうしたの?」
ぺたぞう:「びおちゃんが完全に迷子です。」
たくぱぱさん:「よーし、おじさんに任せておけ。まずは、ここにカーブだ。」
ぺたぞう:「だからそれは線対称だって…」
寅さん:「ただいまーって、あれ、半分が全く進んでないですが…。」
びおちゃん:「迷ってます」
たくぱぱさん:「迷ってます」
ぺたぞう:「筋金入りの迷子ペアでした…」
と、いうわけで出だしに躓きましたが、寅さんが戻ってきて3対1でぺたぞうを追いかけてなんとか中盤で追いつきます。
ぺたぞう:「最近一畳2つを離して地下レール架橋でつなぐことが多いけど、今回はくっついているので、先日発見した新ルートを試してみたいと思います。」
2畳プラレールとはいえ、実際は基部は一畳プラレールが短辺方向に2つ並んでいるもので、その外周を周回ルートが結合しているというのが、このレイアウトですが、先日寅さんといろいろ試していると、そもそもレイアウト同士がS字の関係性にあることがわかり、その結果、長辺方向と短辺方向を転回しながらお互いの1畳の間を行き来するルートが存在できることが分かったので、今回はそれを組み込んでみました。
そんなわけで、およそ1時間半ほどでレイアウトは完成。
そして、ちばモノレールまつりもスタートし、模型部のNゲージ大ジオラマの出口先にある2畳プラレールも、大盛況。

<今回もちばモノプラレール走行>
正面に焼き鳥屋さんが出ていて、そこの煙が絶えずレイアウトを覆い、燻しプラレールになっておりましたが、お子さんが常に離れず、メンテナンスのぺたぞう達が近づけない状況でした(笑)
ちびぺたはるきさんに連れられて、車庫を見てきたり
千葉のヒーロー「キャプテンC」のショーを見てきたりで大満足。
模型部ではささにゃんさんの大プラレールレイアウトも大盛況。

<全景>

<アーバンフライヤー>

<あまちゃん電車も>
途中、さわさんご夫妻、すずめさんご一家、わかばさん&みどりくん、あくるさん一味、名前を忘れられていたトミプラ氏などなど皆様にご来場いただき、プラたくブースは大賑わいでした。
そして、なんとか持っていた天気が崩れだしたころ、イベントは終了時間。降り出した雨にプラレールをもってテントに逃げ込み、そこで詰め込み作業をして、毎年の楽しいイベント「ちばモノレールまつり」は終了になったのでした。
その夜、みんなで行ったスーパー銭湯にて…。
寅さん:「ぺたさん、激烈に弱いですね…」

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