2013年が始まりました。
ちょっと気管支炎気味のところを気合で直したぺたぞうさん、年始からスタートの怒涛のプラレールに備えます。
というのも、三が日が終わってすぐのプラレールイベントから、第3次住宅展示場キャラバンが開始され、そして同時平行で静岡ツインメッセでの鉄道フェスタへの参加、さらにはパシフィコ横浜でのショッピングセンタービジネスフェアにも出展。これが全部、一週間の間にあるのです。
なので、ぺたぞう、たくぱぱさん、寅さんで手分けをして実行することに。
まずは、1月5日、港南台ハウジングプラザでのプラレールイベント。
今回は、浦和美園でお手伝いしてくれた遭難くんも一緒に設営。
この日も、例に漏れずみんなでわいわいがやがや、大騒ぎの設営でした。
あまりに大騒ぎだったので、とりあえず騒ぎの元と箇条書き。
■いつもどおり行きかたを調査せずに出かける寅さんとぺたぞうが、首都高狩場線に乗るつもりがインターチェンジを発見できず、横浜横須賀道路を彷徨ってというやっぱりいつもどおりの放浪。
■朝早くの駐車場はとにかく寒い。レールを少し組んでは近くの野外ストーブまで走っていく、の繰り返し。
■若い子二人が同じレールに手を伸ばして「キャッ

」ってなったところから設営中はずっとぺたぞうが二人のその後の少女マンガ的展開をしゃべり続ける(しかし両方男)
■風よけのためにテントの横布を2面下ろしたところ、風向きが横布の無い2面を吹き抜ける風に代わり悶絶する
■遭難くんがどうしても片手の手袋をはずさないので
「そっちは鬼の手か!」「いや、マインドアサシンか!」などと言われてなぜかテレる
■ぺたぞうがもはや内側の地面に手が届かなくなったレイアウトで、でも内側で1段になっている橋桁に、上に10段を重ねる必要があり、繋げた10段を上から吊るすようにしてその1段に繋げながら
「俺、もうNASAで国際宇宙ステーションとソユーズの合体をオペレーションできる気がする、」などという発言をしたことから、この手の
「手がとどかないところに上から長い橋桁を吊るして合体させる技」が
「NASA」と名づけられる
などという、まあ、いつもの設営と同じ大騒ぎな設営になりましたが、無事設営は3時間で完了。
完了と同時に寒くて寒くて我慢できず10mぐらい先に設置された屋外ストーブ向けて走り出した3人でした。
レイアウトはこんな感じ。
2畳のコンパネを地面に敷いて、そこにそれぞれ1畳プラレールを設営、そしてそれを上部で繋げて王冠を設置する、という最近の定番パターンです。
クリスマスでんしゃ王国で作成したレイアウトの、グランドガイナーが通過していた連結部分が短縮された形状です。
なので、上り下りでクロスする上層構造や、
内部に配置された時計塔など、見所はいっぱいのレイアウトとなりました。

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