先週末はイベントのはしごだったぺたぞうさん。
10月20日は参加協力3年目になった「ちばモノレールまつり」に参加です。
2畳プラレールの展示と、寅さんのプラレール修理実演展示がメイン。
おとなりにはプラたくも「しんかんせんケーキ」を持ってはせ参じました。
今回の設営は寅さん、うさきゅうさんとぺたぞうの3名体制で8時〜10時の2時間で一気に組み上げました。
斜めモチーフの一畳プラレールが2つと、それを空中で繋げた王冠部分にモノレール、リゾートライン、プラレールアドバンスが走るという、カタクラの修正版の構成。
寅さん:「これ、内側に王冠と違うルートが取れますよね、絶対取れますよね。」
ぺたぞう:「たぶん取れそうだけど、とりあえず今日は時間がないので組み上げだけに集中だ。」
ベースとして固まってきたので、だんだんとメンバーにも欲が出てきました。
次回以降、内側にさらに違うルートが開拓されるかもしれません。
※ちなみに、毎回設計図無しで作っております(笑)
そしてこの二畳プラレールの存在目的は、実は千葉モノレール模型班の模型室内の展示で滞留しがちなお客さんを外に引き出すためなのです。
その、本丸とも言うべき模型室の展示はこちら。
ささにゃん氏のモノレールレイアウト。
実はアーバンフライヤー(千葉モノレールの新型)も走っており、
さらに試験走行塗装まで存在しています。
千葉モノレールが保有する車両は全て走っている充実のモノレールレイアウトなのです。

(実はぺたぞうが大好きな緑の生き物のラッピング車両)

(モノちゃんラッピング車両)
そして中央の赤鉄橋クロス積み重ね。
さすが「わかってる」設計です。
そして、Nゲージ班のおぐちゃん氏カスタムによるN700Aも。
モノレールのマスコットの「モノちゃん」とちびぺた。
去年はビビって泣き出してしまったちびぺたも、もう平気になりました。
また、千葉モノレールの車庫は千葉動物公園の横にあります。
千葉動物公園といえば、「立つレッサーパンダの風太くん」で有名。
というわけで、ふうたくん気ぐるみにも遭遇しました。
また、ちばモノレールはアニメで登場したことでも有名。
そのアニメのコラボ切手発売のポスターも貼ってありました。
と、いうわけで、今年は突風でアドバンスが飛んでいってしまうこともなく、無事閉会を迎えました。
今回、レイアウトの横で寅さんがずっとぺたぞうの電車を修理しまくる、という実演をしたのですが、これがなかなかの人気。
本来の目的はこれまでいろんな運転会で酷使したことで動かなくなってしまったりしているぺたぞうの車両を、イベント中の時間を使ってとにかく直しまくる、ということだったのですが、その様子が面白いようで、こちらにはお父さんを中心に人垣が出来ておりました。
ぺたぞうの車両も修理されるし、お客さんも楽しめるみたいで一石二鳥。
電車にも詳しい寅さんが絶妙なトークを繰り広げてお客さんをひきつける……ことができればさらに盛り上げるんですが、工業高専生にはもっとも苦手なジャンルのようです(笑)
というわけで、基本的には事故対応のみだったイベント中の活動に、1つ面白い要素が加わった千葉モノレールまつり出展でした。
寅さん、今後はいろんなところで実演修理宜しくお願いします。
寅さん:「いいですが修理場に屋根を下さい…直射日光が辛い…」

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