さて、全力を投入した国際鉄道模型コンベンションも終わり、ようやく通常モードが戻ってきたぺたぞう。
7月あたりの活動で記事になっていないものがありましたので、そこを埋めていきたいと思います。
と、いうわけで時間は戻り、6月末。
先日も書いたようにさまざまな方面から建て替えのプレッシャーが与えられていたプラたくの一畳プラレールレイアウト。

(一代目)
6月の下旬、とうとう覚悟を決めたぺたぞうがその建て替えにのり出しました。

(ソフトクリームに抱きつくぺたぞう)
ささにゃんさん、ゆめすずめさんやmiwaさん、さわさんにもお手伝いいただくという強力布陣で挑みます。
※あれ?寅さんは??
朝、開店前に一代目レイアウトの解体式。

(たくぱぱ店長による崩し初め)
プラたくの創業時の話題集めに効果を発揮したこのレイアウトもとうとうお役ごめんです。

(あっという間にこなごな)

(組み立てやすいように分類)
一代目はS字ずらしによって二つのレイヤーを重ねた配置を基本としたレイアウトでしたが、両端で回転ができないために端から入り込むレーン選択の自由度が低いという弱点がありました。
そこで今回二代目は、横レーンの数は維持しつつ、さまざまなポイントに回転モチーフを組み込める斜めレイアウトをベースにします。

(楕円ベース)
あわよくば最上階に斜め鉄橋ひな壇モチーフを導入してみようという狙いもあります。

(楕円が成長)
構築中もカフェは営業中。
お客様満席でごった返す中、設営が進んでいきました。

(名物になっている京成線再現計画)
寅さん:「あのー、そのー、すんません遅刻しました。」
実は寝坊で遅刻していた寅さん(笑)さわさんに反省文を要求されておりました(笑)

(アドバンス通してます)
来店していたちびっこたちにも協力していただきつつ、午後4時ぐらいにはほぼ完成状態に。
ただしぺたぞうが無念がるのは、斜めひな壇を導入できなかったこと。
このモチーフは、ラインを占有するのではなく、面を占有するため、それ以外のモチーフとまるっきり共存できないという大きな問題点が判明し、なくなくオミット…。
代わりにたくぱぱさん所蔵のプラロード大鉄橋を王冠にして、完成です。
寅さん:「あの、外から見るとプラロード大鉄橋が見切れてますが…」
さわさん:「反省文書いてから発言しなさい。」
寅さん:「はい。」

(完成品)
というわけで、プラたくのレイアウトが二代目になりました。
お子さんたちの激しい攻撃(実は主にたっくん)にさらされて、果たしていつまで保つのか…。
みなさまも倒壊しないうちに是非二代目を見に行ってあげてくださいませ。

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