さて、設営日夜はたくぱぱさんちに航海長さんだけでなく寅さん、プラレールマニア氏、みどりくん、アイちゃんと5人も宿泊し、真夜中2時まで盛り上がっていたとのこと。
そしてそのままの勢いで朝8時すぎから設営再開。

(設営を見守るはなたれ氏)
前日夜で10段の一筆書きレイアウトを2つ並べ終わっていたので、Aチーム側はその上に螺旋タワー建てて最終的に二つのレイアウトをつなぐ4連橋を建てる計画。Bチーム側はモノレールレイアウトをかぶせます。
ぺたぞう:「モノレールレイアウトは寅さんお願いします。いい?2段クロスを3箇所作って、最終的に最初のレールの上に最後のレールが積み重なる構成であとは自由。」
寅さん:「それぺたぞうさんが言ったんじゃなかったら誰も可能だなんて信じないレベルの無茶振りですよ…。」
たくぱぱさん:「あとは自由って、自由なんて実質どこにも無いし(笑)」
途中、モノレールに集中するあまり寅さんが坂レールを踏み折ったり、到着したケロさんが鉄橋の制作を開始したところ、力を加え方を間違えて周囲の構造ごと4段の鉄橋を崩落させ、「帰れ酔っ払い」コールを受けたり(笑)など、ハプニング続出ながら何とかレイアウトは完成。
航海長さま:「できたね。」
たくぱぱさん:「うーん、存在感ありますねえ!」
しかしぺたぞうは腕組みをしたまま動きません。
たくぱぱさん:(嫌な予感…)「ぺたぞうさんどうしました?」
ぺたぞう:「橋脚が1箱余ってるんですよね…」
全員:「ギクッ…」
ぺたぞう:「この中央部分の円って、上にまだ積み重ねられますよね。ここ、天井までタワー作りませんか?」
全員:「出た!スパルタ!」
というわけで、そんなところに円があるなんてだれも気がつかなかった円の上に、2箇所もタワーが建てられることになりました。さわさんが脚立に乗って作業開始。
ぺたぞう:「今日は電車がたくさん走りますねえ〜。」
さわさん:「ええ、お店にたくさんありますしねえ。」
たくぱぱさん:「それは商品。」
そして、珍しく30台以上の電車が走ることになった今回のレイアウト、急遽寅さんたちがたくぱぱさんちへ走り、たくぱぱさんちからありったけの電車を持ってきて走らせることになったのでした。

(まだかなあ…)
そして12時にとうとう開場です。

(完成!)
つづく。

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