湘南台運転会の3日後。
ぺたぞうは高砂北集会場に居ました。
今度はこちらの番、「七五三でんしゃ王国」です!
今回のテーマは「壁面プラレール」。
いつも真ん中にプラレールを設置して周囲から見てもらっていますが、今回は周囲にプラレールを設置して真ん中から見てみよう、というコンセプトです。
どっちを向いてもプラレール!という、まるでお子さんの夢のような世界。
その夢を作り上げるメンバーは…。
せーじさん:「zzz…」
お仕事で徹夜明けのくたびれたおじさんたちでした(笑)
例によって無計画でスタートしたのですが、大体すこしずつ分担が決ってきます。
奥の壁面はたっくんぱぱさん、入って左の壁面はせーじさん(睡眠中)、入って右の壁面はぺたぞう、入り口正面にもはやメンバーとなってしまったみどりくん、入り口わきの壁面はさわさん。
たっくんぱぱさんは鼻歌交じりでどんどん建築していきます。
今回はぺたぞうが自分のレイアウトにかかりきりでツッコミを入れないので、非常に平和。安心してレイアウトを進められます。
たくぱぱさん:「たっくんー。レール持って来てー。」
たっくん:「やだ!ぺたぞうさん手伝う!」
たくぱぱさん:「なっ!」
パパの依頼を断ってまでたっくんが食いついたのはぺたぞうレイアウト。
ぺたぞう:「ふふふんふーん〜♪」
とにかく地下レールを積んでいきます。4×4×4の立方体をすこし崩した形の造形を形づくっています。
どうやらこの風景を作ってみたかった様子。
さわさん:「ぺたぞうさん、もちろん全部それ線路が通るんですよね??」
ぺたぞう:「えっ…」
さわさんからいつもの仕返し「無茶振り」でした。
そしてそのさわさんは奥様と一緒に仲睦まじくレイアウトを作ります。
さわさん:「ここがね、こうなるとこうつながるんだよ。」
奥様:「はいはい。レール持って来て。」
さわさん:「うん。でね、ここがこうなってね…。」
奥様:「はいはい。で、レール持って来て。」
さわさん:「うん。」
ぺたぞう:「完全に旦那を手玉に取ってますね…。」
たくぱぱさん:「夫婦円満の秘訣ですよ。」
その脇では、みどりくんがママのわかばさんに頻繁に指示を出しています。
今回、ぺたぞうから「ジャスト一畳で。」と指示されたみどりくん。
たくぱぱさん:「ぺたぞうさんも小学校一年生に向けて厳しいですね…。」
ぺたぞう:「常に『さらに難しいもの』に挑戦するから成長があるんです。すでに作れるものをずっと作っていたってダメなんです。」
たくぱぱさん:「ぐさっ。」
せーじさん:「zzz……はっ?寝てる間に部材がほとんどなくなってる!!」
そんな感じでゆるーく設営をしていると、「こんにちはー」とお客様が。
湘南台運転会の「はみやま」さんが近くまで来たということで激励に寄ってくださったのです。
「明日の写真楽しみにしています」とのお言葉に一同とても励まされました。
ぺたぞう:「さーて!やるぞー!」
さわさん:「いままでどんだけ気合入ってなかったんですか(笑)」
そして夜7時過ぎまで設営し、見事に周囲を回るレイアウトが完成したのでした。

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投稿者: しろ(背中にくっついたえさがたべられません)
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