さて土曜日朝。
ぺたぞう家のポーチに5人の男たちが集まりました。
ささにゃん氏、はなたれ氏、たっくんぱぱさん、たっくん、そしてぺたぞうです。
ぺたぞう:「では……やりましょうか。」
そう、彼らが取り掛かるのは、ポーチプラレールの解体です。
今回2月13日に企画されているバレンタイン運転会では、ぺたぞうが、立体&高密度プラレールを制作する予定になっています。
そのために、いつも運転会で使っている部材だけでは橋げたが足りなくなる可能性が高いので、追加するためにポーチプラレールを解体することにしたのです。
そして、解体を始めると…
たくぱぱさん:「おわっ、冷たっ!」
たっくん:「あめだー!あめだー!」
もちろん、ポーチで雨が降るわけがないので、降ってきているのは昨日ぺたぞうが汚れを洗うためにぶっかけた水です。
ぺたぞう:「一晩経てば乾くとおもってました…」
というわけで、急遽、「解体」+「拭き取り」になった今回の作業、これでもかと出てくる濡れた橋脚に、少しハイテンションになりながらみなさんで片付けを続けます。
ささにゃん氏:「これってさ、衣装ケース足りるの?」
ぺたぞう:「たり………無いですね。」
ささにゃん氏:「ぴっちり入れていくけど…あまった分はゴミ袋で持ってくしかないね。」
そして予定の時間を過ぎ、メンバーも
苦行から瞑想の境地へと向かっていきます。
だんだんと下の階層に届いてきたころ…。
ぺたぞう:「……ん??」
ぺたぞう、ふいてもふいても取れない水に、怪訝な顔を近づけます。
ぺたぞう:「……凍ってる…」
全員:「!?」
そう、床に近く冷気がたまるところの橋げたは、凍り付いていたのでした…。
ぺたぞう:「なんか……みなさんいろいろすんません…」
そして衣装ケース4つを越え、ダンボール2箱、ゴミ袋も5袋になろうとしたころ、メンバーが悟りを開く直前に、ようやく部材の回収が完了したのでした。
解体の様子をはなたれ氏がまとめてくれた映像がこちら。
そして男たちは、そのままその衣装ケースを車に積み込み、高砂へ、バレンタイン運転会のリハーサルへと旅立っていったのでした。
■はなたれ氏のレポート「はなたれ日記:ポーチプラレール解体」
http://hanatarediary.seesaa.net/article/183191946.html
■たっくんぱぱさんのレポート「ポーチプラレール・・・解体」
http://takutakuhirokazu.seesaa.net/article/183098560.html
そのあと出てきたるきさんとちびぺた。
るきさん:「……何にもないのです。」
ちびぺた:「ぷご。」
るきさん:「落ち葉と綿埃が絡まっちゃって、ちょっと汚いのです。」
ちびぺた:「ぷごぷご。」
るきさん:「お掃除してから、何かを作るのです。そうでないと、自分のおうちがわからなくなっちゃうのです。」

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