さて、5月のNHK熱中人の取材からすでに5ヶ月経ってしまいました。
その間、いろんなイベントや他の取材などもあり、レイアウトを作ったり崩したりを繰り返していましたが、そんな中でも実はポーチにある「3つのらせんプラレール」は手付かずで残っていたわけです。
そしてそれは、ぺたぞうの課題でもありました。
最近頻繁に「育児休業」をとっているぺたぞう。
ちびぺたとの時間を大切にしていますが、ちびぺたが寝たときは
パパが男子に変わる時です!
ぺたぞう:「やり残した仕事を片付ける!」
というわけで、追加のモノレールを導入し、カメラと電車を持ってポーチへ出て行きます。
9月と10月がまたたくまに過ぎ…
ぺたぞう:「完成!!」
とうとう3つのらせんプラレールが完成しました。

正面全景

側面全景
今回の特徴はなんと言ってもコレ!

正面の小空中庭園…
……ではなく、3両の電車が同時に走れるレイアウトだということです。
これは、テレビではもう発表しましたが、
「
パパ(ぺたぞう)」と「
ママ(るきさん)」と「
息子(ちびぺた)」が、一緒に人生を登っていくことをイメージしたレイアウトなので、同時に3両走れるレイアウトになっているのです。
ぺたぞう:「この超狭い空間で、3両の電車を同時に走らせることの困難さにチャレンジもしているのです。」
そして、イメージしたのは
ぺたぞう:旧スカイライナー
るきさん:旧成田エクスプレス
ちびぺた:新スカイライナー
です。
ぺたぞう:「娘が出来たら新NEXですね(笑)そうしたら、4台同時レイアウトか…」
では、その困難に挑んだレイアウトをご覧ください。

上部立体交差。3両が正面で交差します。また、モノレールもリゾートライナーも走っている、「みどころ」ポイントです。

左螺旋上部とそこをくぐる成田エクスプレス。
「らせんの中央を通過」というのは、是非成し遂げたかったモチーフです。

中央オレンジらせん。
今回は3つのらせんが下から上まで存在していますが、中でも中央の螺旋の上部は、特別なものとしてオレンジ橋げたで構成しています。
これは、ちびぺたがパパとママに囲まれた一番大事な中央で、一番上まで登っていくさまを表現しています。

上部立体交差正面。
くっついたりはなれたり。ちびぺたのまわりを交互に登っていくぺたぞうとるきさん。

側面見上げダブルモノレール。
今回は往復形式のモノレールがレイアウトに複数組み込めることのチャレンジだった点もあります。こういうアクセントも、レイアウトを盛り上げます。
中編へつづく。

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