朝、ぺたぞうが傘をもって出かけていくことが多くなりました。
関東地方も梅雨入りです。
ぺたぞうのおうちは海から近く、そばに川もあるため、雨の時には強い風が吹きます。
(なんで雨の時に風が吹くかは、理科の先生に聞いてみよう!)
さらに高いマンションなので、ビル風はかなりのものです。
すると、ある日帰ってきたぺたぞうが、エレベータを下りたところで立ち止まり、目をこすりました。
ぺたぞう:「…なんか違和感がある…?」
ぺたぞう:「じーっ」
ポーチプラレールをよく見るぺたぞう。
ぺたぞう:「あれ?崩れてる!?」
そう、橋げたが複雑に絡み合った一畳プラレールでは、どこかが壊れていても、一見してはわからないのです(笑)
ぺたぞう:「突風で壊れたんだ!」

壊れていたのは、一番外からの風に当たり、あおられると弱い構造のプラロード部分と…

プラロード部分の突き当たりにあるオープンループ構造部分。
初めての野外プラレール。
まさか風にあおられて壊れることがあるなんて、と感心することしきりのぺたぞうでした。
破壊部分をもそもそと組み立てなおしたぺたぞう。
ついでに、ポーチに出してあった複線レールを使って、次回のレイアウトの構想を練ります。
次回はこれまでの一畳プラレールとは根本的に違った、一つ一つの構成要素が複線レールによる細い構造を組み合わせたものにしてみたいと思っているぺたぞうです。

どんな形に組み合わせ、一畳に収めようかいろいろ悩んでいます。
しかし、まだ現在のポーチプラレールも未完成。
それではちゃっちゃと完成させてしまいましょう!
といっても、梅雨の突風と戦いながらになりそうですが…。

269