7月11日から18日まで、イギリスに行ってきました。
今回で6回目?最後に行ったのが1999年だったので14年ぶりです。
いろいろあった旅ですが、9ハウス金星の私は外国へ行って
帰ってくると、エネルギーチャージされます。
私の金星は魚座30度、もうあらゆる現世的価値観をろ過しまくって
抽出したものしか楽しめない度数ともいえるのですが、外国旅行は
単純にノンアスの金星が、ニコニコして喜ぶので元気が出ます。
ただ、出発前に体調が崩れることも多く今回もそのパターン。
ところが、旅先では元気!で、帰ってきてからも睡眠障害が
ありつつも元気!
女性の場合、月と金星にチャージすると嬉しい♪楽しい♪に
なりますね。
今回は初めの3日がイギリス南西部のチチェスターで
某イギリス車の工場見学とフェスティバル・オブ・スピードという
車好きの集まる一大イベントを見て、後半はストーンヘンジ、
ソールズベリと回ってロンドンへ。
前半は私達夫婦の他に3人の道連れをいれた5人組で、海外で
こういうパターンは初めてでした。
旅をすると素の顔が出るものです。
占星術的には月の星座が表面に出てきます。
私は牡牛の月、つれ合いは蠍の月、他の3人の方々も
おそらく普段使っている太陽星座より、月の星座が
漏れ出していたと思います。
旅行中、私は連れ合いとぶつかるのは
スピード感の違い。
どちらも固定宮の月ながら、風の強い私には
つれ合いの蠍の月のまったりさがイラっとくることしきり。
夫婦でもそうなので、他人が入って互いの感覚の差が
バッティングすると結構キツイことになります。
たとえば、みんながユルユルなら問題ないけど
ユルくない感覚の人が入ると、そこでクラッシュ。
仕事や普段のさらっとした付き合いで問題なくても
素の顔、月がバッティングする関係は旅先で
もめるという例が結構あります。
独身の頃、よく海外旅行を一緒にしていた
蠍の友人とも旅先では、こだわりどころが違って
ぶつかることもありました。主に食事で(笑)
素がでるからこそ、その人の本質が自分と合うのかを
見極めることができる。そういう意味で、カップルは
結婚前にある程度長期の旅行をしてみる、
特に海外旅行がお勧め。
海外ではアクシデントやハプニングがあって当たり前、
それにどう対処するかで、相手が見えてきます。
これは普段のデートなんかじゃわからない。
私も旅に出るたび、自分をふりかえります。
日常を離れてリフレッシュするのと同時に
普段の自分を俯瞰したりもする。
今回の旅もいくつかの気付きがありました。
次回のUPから、写真を中心に旅行記を書いてみようと思っています。
いわずと知れたハロッズ前。ここにくると日本人に必ず遭遇。


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