占いおやたの日記

頑張りきれない脱力系駆け出し占い師の
まったりサブカルブログ。
亀さんもいつかはゴール！
のそのそ♪

自由項目1

カレンダー

2022年

June

Sun	Mon	Tue	Wed	Thu	Fri	Sat
			1	2	3	4
5	6	7	8	9	10	11
12	13	14	15	16	17	18
19	20	21	22	23	24	25
26	27	28	29	30

過去ログ

記事カテゴリ

ブログサービス

Powered by

« 青山ロックショウ　|　Main　|　きよしろー（泣） »

2009/5/8

「ルーブルの子供たち」　　カルチャー系

心ふさぐことありて、ここ数日の天気のごとく
どんよりと過ごしておった・・・
そんな時、人によって解消法は異なれど
精神衛生のため、とりあえず外へ行く、人と会うなど。

うちの相方は、とりあえずコンバーティブルで山の方まで
ぶっ飛ばすか、どかんと旨いものを食いまくる。

Ｏｙａｔａは絵を見に行く、音楽を聴きに行く、映画を見に行く、
歌う・・・あら、たくさんあったわ～、我ながら

そんなわけで、今日は
「ルーブル美術館展・美の宮殿のこどもたち」
＠国立新美術館へ行ってまいりました。

雨が降ったりやんだりのお天気のせいか、ＧＷ明けのせいか
そう混んでもいず、ゆーったり鑑賞できました。

この美術展は駅貼りのポスターで悩めるふとっちょ天使君を
見て以来、ずーっと気になってて。

「うーん、こまっちったなぁ～」って感じに見えた天使君ですが
実際のタイトルは「悲しみにくれる精霊」
これです↓

クリックすると元のサイズで表示します

消えそうな松明を左手に右手を目にあててる精霊さん。
横からみたらその目からは涙が・・・
人の死を悼む精霊は墓碑の彫刻とかに使われたそうです。

一方、こちらは思わず「か～わ～い～い～♪」
タイトルは「台車に乗ったハリネズミ」まんまですよっ！

クリックすると元のサイズで表示します

この横には同じく「台車に乗ったライオン」君がいました。
作られたのは前１２世紀。中期エラム時代って言ったって・・・
とにかく、大昔から人はアートしてたんですねぇ。

この展覧会は子供をテーマに、絵画、彫刻、版画、日用品
（３－５世紀の子供の靴や服など）などを、ルーブルの
各部門が協力して作り上げたという点で画期的らしいです。

とても小さな青い皮の靴や、書字板といわれる、今でいう
子供の勉強ノートのようなものもあり、子供のしつけに
ついて書いた文書などをみれば、親の役割の基本は
何千年と変わらないんだなぁーなどと思われ。

ルーブル所蔵の唯一の子供のミイラも展示されてました。
ミイラは・・・個人的には展示しちゃいかんのではと。

ルーブル展は上野でもやっていますね。こちらは混んでそう。
なので、というわけではないが、この子供展はお勧めです

鑑賞後は１Ｆのカフェでお茶などすると、目の前は緑だし
ガラス張りの窓は、開閉式になっていて外の風がすいっと
入ってきてさわやかです。
（今日は肌寒かったので閉めて欲しかった...)

帰宅途中、四ツ谷の駅前からニューオータニ方面をみたら
太い虹が出ていました！何故、虹をみると嬉しいのだろう！

今日の虹を清志郎がギター片手に上って行くような気がして
なんだか嬉しかった。
「レインボウカフェ」ってアルバムもあるしね