2022/1/21

熟練の技!!  

 つい先日、テレビで日本の民芸(特に焼き物)について放映された番組を見ました。

 その中で島根県の松江にある焼き物の窯のことに眼がとまりました。“湯町窯”というところの話でした。

 その話の前に、話がちょっと飛びますが、現在、東京国立近代美術館で日本民芸館の大きな展覧会が催されています。僕はぜひ見たいと思っていましたが、この状況下、諦めざるをえません。

 日本民芸館は都内駒場にありますが、その建物のたたずまいも実に素敵です。僕らが都内に住んでいた頃は、何回か行ったことがあります。

 日本民芸館は1936年より、柳宗悦という大変な目利きが、日本中からさまざまな民芸を収集してきたことから始まったものです。


 さて、その松江の湯町窯には、柳宗悦も何度か訪ねこともあるそうですが、湯町窯は同じその民芸の仲間、イギリス人の陶芸家、バーナード・リーチに指導を受け、独特の技法(スリップウェアなど)の焼き物が作られ、現在も続いていて、今回テレビでそれが詳しく放映されていたのです。素晴らしい技術でした!!

 その技法は、今ここには映像がないため紹介できませんが、皆さんにぜひネットで見ていただきたいですね。

 それで僕が感じたのは、現代はAIもとても必要なことですが、それ以前にこうした“用の美”を表現する職人の「熟練の技」というものを決して消してはいけないなと強く思いました。

 その窯でリーチが伝えたと言われる“エッグベーカー”(卵を料理する小さな器)はとても雰囲気が良く、可愛いらしくて、僕はいつかぜひ求めたいなぁと思いました。

 
 
 そしてさらにまた話は飛んで、来月から都内(練馬区美術館)で始まる、第二次世界大戦でシベリアに抑留された体験を基に、独特の表現をしている画家“香月泰男展”もぜひ見たいなぁと思っているのですが、この時節ゆえに、無理かなぁ・・・・

 ・・・・かなぁ、かな、かな、かならずいつかコロナも収束するのでしょうが、それまでお互いに何とか生き延びましょう!ね。
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