2021/6/6

“根っこ と 翼”  

 我が家の小さな畑でも、先日シルバーさんに耕してもらえたので、少しでもやらなくてはと畝に黒マルチもかけ、何種類かの苗を植え、種を蒔きました。

 まわりの住民の農業の専門家に見られると、ママゴトみたいだねぇと言われそうですが、我々にとっては、多少は収穫にもなり、作物生産の喜びも味わえます。そこまでいく様々な段階も体験できますし。

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 そんな小さな畑のことをやっていて、フと思い出したのは先日見たテレビの「小さな村の物語 イタリア」の中でのある母親の話でした。

 彼女曰く、自分が子供に与えるものは“根っこと翼”だと明言していたことです。

 子供達が、人として持ってるべき根っこにあたるものと、さらには将来外の世界にも羽ばたいていかれる力(即ち“翼”)を身につけさせてあげることが、親の任務だと。

 当り前のことを言ってるのだと思いますが、何か今の世の中ではとても新鮮というか、むしろ毅然とした響きに聞こえました。

 僕は文字通り畑の土をいじっていて、余計にこの根っこという言葉を考えました。もちろん根っこはそんな表面的なことだけとは思いませんが、幼い時分に育つ、人の核になる大事なことだと改めて感じたのです。

 “翼”については何となく想像がつきますよね。親にしてみれば子供が遠く飛び立つことも前提というか・・。

 それらはある意味正論中の正論ですが、その映像がいわゆるお勉強のみでなく、本質的なことと迫ってきた言葉でした。

 全く山の中のお母さんが、人生の哲学などを普通に語ることにも、感心させられました。日本人はこんなにキチンと言葉で語れるかしらん・・・・

 ・・・・らん、ラン、ランランはカンカンと共に初めて日本に来たパンダだよね。
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