カンリン製乾式クラッチにして,クラッチの切れ問題も解消.
ただし,エンジンが温まると,クリアランスが変化するのは仕方ない.
レバーの遊びで調整できる範囲だと思う.
しかし,ここで問題発生.
シフトシャフトの取り出し部分からオイルがにじむ.
大量ではないので,なかなか原因が分からなかった.
セレーション部分がオイルシールのリップに接触するレイアウトだから,
当然,回転を上げるとオイルを連れてくるようだ.
パーツリストで確認しても,@とCの間にはパーツが示されておらず,
ノーマルその対策はされていない模様.
暫定,Oリングを外から当ててみる.
だめなら,内側にOリングとオイルシールを入れよう.
もう一か所.
ピックアップセンサの取り出しもDigital Ignition ZDG 3.23に交換しているので,
ケーブルが1本出ているのみ.
出繰りの処理があまくオイルがちょろりと出てくる.
これまた,回転を上げると明らかに漏れてくる.
シールテープで暫定処理したがどうなることやら.


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