最近わが家の周りでは消費税増税の前に家を建てる人、また私の職場でも家を建てた、または買った(建売・中古住宅)が多くいます。
今日はわが家の近くであった話です。
わが家の近くでずっと売れ残っていた土地がありまして、
@ 北側道路
A 通りに面している
B 間口が狭い
C 敷地面積は100坪弱程度
不便な割に敷地面積が広いので値段は意外と高いのです。
そんな土地が今年は売れて、あっという間に空き地はなくなりました。
しかしながら…
通りに面しているのに車で帰宅する際にはハザードを出してバックから侵入するには、渋滞しているととても家に入るのに苦労します。

左折で入る場合にはそうでもありませんが、渋滞していて右折でしたら大変です。
だからこそ売れ残っていたのでしょうが…
それが同じ通りでも早くに売れてしまった土地は駐車場が広く取れて、前から侵入しても敷地内で切り返しが出来るお宅もありました。
敷地に対しての建物の細部の場所と駐車場はどのようにするのか。
こういったことを考慮しなければならないので土地選びの際には気をつけなければならないポイントだといえそうです。
過去記事です
『土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考える』
『土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考える〜その2』
『土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考える〜その3』
『土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考える〜その4』


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