「土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考える〜その3」
土地の選び方
土地・建物・駐車場のアプローチの関係性について考えるも3話に突入です。
さて、駐車場とアプローチは土地があって、建物の次に考えなければならない重要な事です。
これも土地の形状によって建物の位置や形状、大きさが決まります。そして最後に駐車場と玄関までのアプローチが決まりますが、図面の段階で提案されても中々…
なんて事があると思います。
私がよく観察したのは、同じ団地内を散歩して
似たような形状の土地(わが家は北東の角地ですが、北東の角地のあるお宅)をどう活用して駐車場とアプローチ、庭づくりをしているのかを見ました。
そこから参考になったのも結構あります。
ハイムの営業の方から言われたのは、駐車場のスペースは予備分を設けるといいですよと言われました。
これは来客用の駐車スペースです。他にも近所でも築年数が結構経過して、子供が大人になって車を所有なんて事もあります。
わが家は角地だけに駐車スペースが北側に2〜3台分取れます。
これは変形の土地で北側斜線にかかるため、ギリギリ北側に寄せても車を置くスペースが運よく出来たおかげでもあります。

これが現在の駐車場です。

こちらが北側の空きスペースです。
未だ砂利のみで手付かずの状態
ホントはここにもコンクリートにしてチェーンをつけて中に入らないようにしたいのです(犬の散歩などで糞害の被害に遭って憤慨しています)
こうして考えるとバランスが重要だという事に気付かされるのですが、土地の形状により建物が決まり、その空いた分で駐車場と庭を作ることになります。
庭はなんとでもなりますが、駐車場は今考えられる可能性を考慮して決められるとよろしいのかと思います。
わが家のように、家が建ってから外構工事を進めるのも選択肢の一つとしてアリなのかなと思います。
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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