ニューヨークダウと、我が国の今後@ 武漢コロナウイルスを巡って
現在、3月12日午前0時27分
ニューヨークダウ平均株価の安値23933ドル、マイナス1000ドルを超え、直近の最安値に近づいている。
本日1000ドル安、あるいはそれ以下で引けると、アメリカ株は20000ドルまで下がるかのような、一段安の可能性が出てきて
世界景気は相当深刻な事態になるだろう。
本日大きく戻して、昨日と変わらないあたりまで戻せても、まだしばらくは不安定だろう。
ニューヨーク州の一部に感染が広がっているようで、アメリカでは心理的には誰もがもっと下がってもおかしくないと思い始めるだろう。
ところで
チャイナでは実際は発表よりはるかに多くの犠牲者がでていると思われるが、世界全体で見て、
これから、数百万人の死者が出るようには思えない。
要するに毎年の全世界でのインフルエンザの犠牲者数を上回ることすらないのではないかというような情況である。
よって、このコロナウイルスに対する世界全体の現在の「心理上の不安」の流れを変える事はそう難しくなく、
来年の今頃は、この「武漢肺炎ウイルス」も風邪のウイルスの一種に既になっているに違いなく、
今は現実は、「悪夢」でもなんでもないのに、人類全体が「悪夢」を見ているような状態である。
現実が「悪夢」と言うのは「ペスト」流行時のように、家族がばたばた倒れていき、人口の何分の一かが死んでしまうような状態であるが、
現在進んでいる事は、既に、恐らく、病気よりも、『企業倒産』『破産』で自殺せねばならない人の方が全世界的に増えつつあると思われる。
不謹慎な言い方で、恐縮だが、本当に興味深い現象に「文明」全体が遭遇していると思う。
この事によって何が起こり、何が目指されているのか、透徹した目を持ち、今後展開されていく時間の流れを見通さねばならない。
総じてだが、我が国がしっかり目覚めていれば、我が国に大いなるチャンスが近づきつつあると私には思われる。南木拝
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