建国祭 皇紀2680年(令和2年)2月11日(火)
於 大阪府松原市の『柴籬(しばがき)神社』にて
講師 南木隆治(みなきたかはる)
(はじめに)世界は大転換の時代。『日本の目覚め』が始まっている。
昨年の5月に今上陛下が即位されに、前陛下は上皇陛下となられ、「天皇の祈り」が2倍になっている。我が国のこの転換期と、世界の大転換期が重なり、世界は実は「我が国の目覚め」を軸としてこれから動いていく。我が国にとって大変良い時代が始まっています。
(復習)反正天皇の『柴籬の宮』があった頃の風景。近鉄南大阪線から。
日本文明。縄文時代、旧石器時代までさかのぼる日本文明形成の秘密。「和のこころ」の根源。
@ 最新の朝鮮半島情勢について。トランプ大統領と、安倍首相の4選。政府内部の事情と、党の事情。国際情勢との関係。軍事情勢と、我が国の内政。
A 半島は北によって統一される可能性が高いが、世界情勢の展開には「順番」の問題がある。大陸の共産党一党独裁体制は必ず近く終わる。しかし、その後が問題。「新国連」ができるとすれば、我が国は必ず「常任理事国」に入らねばならない。その条件は? もうひとつ大事な事は、大陸の一党独裁政府が崩壊した後、「アメリカ合衆国」が、今のような様子でいつまでもあると思うな、ということ。
B 新陛下の即位のご挨拶の凄さと、安倍首相の「答礼」のセリフについて。
C アメリカ、チャイナの「5G」を巡る「戦争」と、コロナウイルス肺炎について。
D マス・メディアの問題。「ダイヤモンド・プリンセス」は英国船籍。アメリカのクルーズ会社「プリンセス・クルーズ社」が経営。外国船籍で、外国の会社が経営している船だと言う事をほとんどマスメディアは報道していない。
E 今後の世界。ブレグジットと「大英帝国の復活」我が国に回ってくる順番。「移民」の問題と、ヨーロッパ。我が国の実績。(あの戦争に勝っていたら・大陸、日本本土の人口構成はどうなったか・そしてこれから)
F 「移民」と、「同化」。「多文化共生」は不可能。日本の悪口ばかり言っている特定の国が数年後存在するかどうか怪しい。
(ご参考)
* 日本唱歌を歌う日の丸行進 (毎月第3日曜日開催) 集合場所 大阪市西区・新阿波座公園(地下鉄四ツ橋線本町駅の西の端、23番出口を出て左折すぐ)
* 第44回南木倶楽部全国勉強会(第128回大阪読書研究会) 講師:南木隆治
演題:情況と本質 日時:令和2年2月22日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室
偶数月の第4土曜日に大阪梅田の『梅田駅前第二ビル5階』大阪市立総合生涯学習センター で開きます。座席は40席が限度なので満席の場合は立ち見になります。お早い目にお越しください。誰でも参加可能。事前の申し込みは不要です。資料代:金1,000円
http://minakiclub.livedoor.blog/archives/11823884.html
『南木倶楽部全国勉強会レジュメの部屋』を是非ご覧下さい。