英国のEU離脱。(重要)南木です。英国のEU離脱決定の速報を受け、感想を述べます。
これでもうEUの運命は決まった。
いずれEUは消滅する。ユーロも消滅する。
西ヨーロッパそのものが文明として衰退してゆく。
(既に衰退している)しかし、イングランドだけは、小さくても、今回の決定のおかげで、ひとつの「文明」として残るだろう。
インドネシアのバリ島だけが、ヒンズー教文明であるように、
たとえ西ヨーロッパ全体が、いずれ、半ばイスラム文明を混交しても、イングランドだけは一つの文明圏として残る事を、英国人は選択したのだ。
西洋ではイスラム圏と混交した文明が今後500年かけてできてゆく。
イスラムの逆襲は必ずあると私は思う。
アメリカ合衆国にしても、自然にできた民族国家ではなく、「人造国家」で、しかも各州は独立権を持っている。ある日、例えば、カリフォルニア州が独立宣言を出せば、実質上、その日にアメリカ合衆国は、ソ連の消滅と同じように消えてなくなる。
何が起こっても大大丈夫なように、我が国は早く国軍を再建しておかねばならない。
国際金融資本への反逆が世界的に起こり始めている。
それは国際金融資本の手先となって、世界を滅茶苦茶にしたアメリカへの怒りでもある。
トランプの勝ちが決まったと思う。サンダースの票はトランプに行くだろう。
世界の資本主義国は、民間資本による中央銀行券の発行を、政府紙幣に改め、
まったく新しい国際秩序をつくり始める動きになって行くのではないか。
我が国が世界秩序を構築できるようになるまで、世界の混乱は決して終わらないだろう。
世界は恐らく最後にユダヤ人と、日本人で、その運命を決める事になるのだろう
我が国の責任は重大だ。
今度の選挙、英国のEU離脱の結果、これで人々の不安が増し、株価は下がっても、与党に有利になった。南木隆治拝
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