2009/12/13
工藤冬里展 『 鬱陶 ― マイナス茶碗 ― 』 Art
工藤冬里さん、アンダーグラウンド。
演奏を聴いたり、向井千恵さんのワークショップで一緒に演奏させて頂いたり。
いつも、掴みどころがなくて、
でも、何かを示唆している気がして、
ただ、結局、それは曖昧なままだ。
そして、今回は陶芸の作品展。
実体がある。
様々な表情の顔が出迎えてくれる。
茶色という色を思い浮かべてみると、人それぞれ、色々な茶色を思い浮かべるのではないか?
その思い浮かべた茶色をグラデーションの中から探してみる。
茶碗の形なのに、底に穴があいていて、上面はふたがされている。
または、御飯を装うべく器の中に円錐の形をした物体が形成されている。
ああ、実体は「そこ」にあるのに結局、何も判らない。
このようにして、次回もまた、足を運ぶのかもしれない。
(記録)
工藤冬里展 『 鬱陶 ― マイナス茶碗 ― 』
作家:工藤冬里
2009年12月8日(火)―20日(日)
art space tetra
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演奏を聴いたり、向井千恵さんのワークショップで一緒に演奏させて頂いたり。
いつも、掴みどころがなくて、
でも、何かを示唆している気がして、
ただ、結局、それは曖昧なままだ。
そして、今回は陶芸の作品展。
実体がある。
様々な表情の顔が出迎えてくれる。
茶色という色を思い浮かべてみると、人それぞれ、色々な茶色を思い浮かべるのではないか?
その思い浮かべた茶色をグラデーションの中から探してみる。
茶碗の形なのに、底に穴があいていて、上面はふたがされている。
または、御飯を装うべく器の中に円錐の形をした物体が形成されている。
ああ、実体は「そこ」にあるのに結局、何も判らない。
このようにして、次回もまた、足を運ぶのかもしれない。
(記録)
工藤冬里展 『 鬱陶 ― マイナス茶碗 ― 』
作家:工藤冬里
2009年12月8日(火)―20日(日)
art space tetra
