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2011/11/20

inC(機械工場の音楽会Part-02/第2回筥崎千年現代音楽祭)  LiveReport

パルスが刻まれる。
いつもはガイガーカウンターにより制御されているらしい。

ミニマムなパルス。
少しづつ少しづつ進んでいく。
どこを進んでいるのだろう?
譜面を探してはそれが聴き手にとってあまり本質ではない事に気付き、音に集中する。

でもバラバラだったはずのフレーズが重なり合い、 偶然ユニゾンが訪れると、譜面が気になる。
あ!ここだ〜☆

演奏者のみんなは何かの目標を持っているように聴こえた。その目標はバラバラかもしれないけれど、それらは対立と協調を繰り返し、やがて、コミュニケーションを産む。

こえ、クラリネット、アコーディオン、マリンバ、ギター、ピアノ、コントラバス、色々な楽器の個性に気付く事も楽しい。

最後まで鳴り響くパルス。
会場は寒かった。
そして訪れた静寂が心地良かった。
会場にある機械は無機質でありながらわずかながら生命を持っているようでもあった。


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機械工場の音楽会Part-02
In C
第2回筥崎千年現代音楽祭
九州大学総合研究博物館

藤枝守(音楽監督)
Megumi Shibata(ピアノ)、柴田由紀(ヴァイオリン)、木下隆也・加来博子・森美千子・山本恭子・やまぐちまりこ(アコーディオン)、棚町幸則(クラリ ネット)、大場秀毅(ヴァイオリン)、松村由佳(ヴァイオリン)、小野村頼子(マリンバ)、石田耕太郎(楽器ロボット)、AVAN(コントラバス)、藤井 雅和(アルトサックス)、花田コウキ(ギター)、松村晶(トランペット)、渡辺さやか(声)。
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