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2011/3/27

【原子力勉強】世界各国の電力源  Energy

原子力発電に関する勉強会その2です。

前回は日本の電力需要予測と供給計画について資料を元に書きましたが、今回は、世界の電力事情について調べてみました。

末尾に記載したエネルギー庁のエネルギー白書という資料がありましたのでこれを元に整理します。

【全世界の傾向として僕が気に留めた事】
・日本は原子力発電の割合を増やしているが全世界的にみるとそうでもない。1970年と比べると大幅に増えているけれど、1990年比ではむしろ減っている事(原子力ルネサンスという単語もあるみたいですが。。。)。
・天然ガスによる発電が増えている。「石油代替エネルギーとして、特に発電分野で利用が拡大した」との事。

【国別の傾向として僕が気に留めた事】
・停電は韓国についで日本が少ない→安定供給出来ている。日本の技術が世界的にもトップレベルであるという事の一つの例。
・フランス…原子力を積極的に推進。
・ドイツ…脱原子力発電、再生可能エネルギー導入拡大 ※今回の事故で、デモも起きてますね→(NHKニュース)独 国内原発の停止求めデモ
・英国…天然ガス利用促進、但し依存度高まったため、原子力再評価/再生可能エネルギー利用拡大
・米国…エネルギー供給減多様化が進展
・中国…国産石炭依存度が高く、エネルギー多様化には課題。
・韓国…原子力利用促進。

【思った事】
・個人的な意見として、原子力発電に反対する立場は変わらない。
・ただ、前回も書いた通り、原子力発電を全て今すぐ停止というのは混乱を生じる。
・しかしながら、日本は2019年度計画で原子力割合を41%としているが(前回blogより)、これは、いくらなんでも依存度が高すぎるのではないか?と思う。リスク管理という意味で。
・国によっては脱原子力を進めているところもあるので中長期的に、再生可能エネルギー利用拡大に努め、原子力依存は減らしていくべきだと思う。

【次回】
・再生可能エネルギーにはどんなものがあるのか、メリット、デメリットなど勉強したいと思います。これは荷が重そうですが時間掛けて頑張ります。

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【以下、抜粋した資料の元リンク】
経済産業省資源エネルギー庁
エネルギー白書
●「平成21年度エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書2010)
概要版(PDF)
第1部 エネルギーをめぐる課題と今後の政策
第1章 各国のエネルギー安全保障の定量評価による国際比較
第2節 世界のエネルギー供給構造の変遷:【第112-1-2】に世界の発電電力量構成推移のグラフがあります。【勝手に転載】
クリックすると元のサイズで表示します

第4節 総合的なエネルギー安全保障の定量評価【第114-3-3-2】に各国の発電電力量構成の変化をあらわすグラフがあります。【勝手に転載】
クリックすると元のサイズで表示します


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