煎茶道番外編(鴨川茶店)

2006/4/8 | 投稿者: マルセタロー

何度か書いていましたが、今週末は野外でのお茶会でした。私にとっては初めての経験でしたが、なかなかハードかつ興味深い経験となりました。何しろハードすぎて、当日は一枚も写真を撮ることが出来なかったので、次の日に改めて写真を撮りに行ってきました。ですので、写真は全て翌日のものです(お茶会は2日間連続で行なわれていました)

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鴨川東岸の歩道に(場所は北大路付近)、このようなでっかい看板が立っていまして、場所はすぐに分かりました。しかし、煎茶席はかなり奥の方でして、屋台がたくさん並んでいる場所のさらに奥です。

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上の写真の右手に桜の棚のようなものが見えますが、これはミニ通り抜けのようになっていまして、有名な大阪造幣局の通り抜けと較べると若干見劣りするとはいえ、それなりにきれいなものでした。下の写真はその通り抜けの写真です。

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桜の棚を真下から撮影したものです。こう見るとなかなかキレイです。

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さて、煎茶席が一体どのようなセッティングかというと、河原の歩道に席をしつらえまして、観光客にお茶とお茶菓子を楽しんでいただきます。お代は5百円で、あとお茶菓子が載せられた陶器のお皿は持ち帰りいただけます。

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お手前は玉露の一煎淹れでした。他にも写真で撮影している人が多くいますし、通行人の視線もありますので、自分がやるとなれば緊張するでしょうねぇ。

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下は頂いたお茶とお茶菓子です。これは水屋で淹れていただいたものですが、お手前で淹れたものもチャッカリ頂きました。

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さて、肝心のお茶会の顛末ですが、まずは天候がかなりのハードコンディションでして、準備を始めると小雨がパラついてきて、お手前座の毛氈にビニールシートを被せないといけなかったり、やっと晴れてきたかと思えば、次は強風で設えが飛ばされそうになったり、と結構テンヤワンヤでした。そのうえ黄砂の影響でかなりホコリっぽかったです。

お茶会は11:00〜15:30までなんですが、9:30に集合しまして準備開始となりました。といってもテントや机、椅子のセッティングは既に業者さんによって行なわれていましたので、我々は荷物の搬入と周辺の掃除、お手前の準備等となります。お茶会初心者の私は何をしたらいいのか分かりませんでしたが、結局メインは席周辺の掃除となりまして、昔なつかしい「レレレのおじさん」が使うような竹箒で周辺を掃いて、水をジョウロで撒いていました。

さて、ついに開始の11時となりましたが、そこからは結構途切れることなくお客さんが来ていまして、食事のお弁当もテントの中で頂きましたので、結局終了する15:30までテントから一度も出ることなく、ひたすらお茶碗を洗い、お茶を淹れるマシーンと化していました…(^^;)

特にピークはお昼過ぎから14時半ぐらいだったと思いますが、ここでは殆ど休憩する暇もないほどの忙しさで、しかも時々強風でグラグラ揺れるテントの柱を支えつつ、ひどくなった花粉症とも戦いつつ、しかもずーっと立ちっぱなしという状況が続きました。

しかし、やる前には大量のお客さんをどう捌くのか想像もつきませんでしたが、いざやってみますと皆さんやはり手馴れたもので、水屋内の手順も非常に合理的に組み立てられており(茶淹れ・茶碗洗い・茶碗温め・茶碗拭き・そして茶碗にお茶を淹れて、お運びの方へお渡し)、事前打ち合わせ無しのぶっつけ本番でも、結構なんとかなるもんだなぁと感心してしまいました。

まあ、色々なハプニングもありましたが、得がたい経験が出来た一日となりました



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