ガチンコ神霊交友録

2006/2/4 | 投稿者: マルセタロー

いわゆる霊界系やスピリチュアル系といわれる著作が最近特に多いが、その中でもこの「ガチンコ神霊交遊録」は傑作の一冊だ。

本についているオビに、本文中の一文が載っているが『白昼、街を歩く。指導霊が「暑くてならない。ちょっと一杯やっていかないか」と突然声をかけてきた。わが指導霊は寒暖の差を感じるらしい。』という具合の文章で、本屋で偶然手にとったところ、あまりにも面白いので購入してしまった。

作者の塩瀬氏は、著者紹介によると1950年生まれとのことなので既に不惑の年令を越えておられるが、長年通信社に勤務されながら、色々な修行や宗教遍歴を続けてこられたとのことである。2001年11月、突如指導霊と交流ができるようになったとのことで、その指導霊とのやり取りをまとめたものが本書である。大抵のこういったチャネリング本の類は、それなりに正論で参考になることも多いが、笑いがあるものは殆ど皆無である。

それが本書では二人?のやりとりが丁々発止で実に面白い。特にこの指導霊というのが一風変わっていて、例えば生まれ変わりについての話になった時、何回か人として生まれ変わるとして、その前はなんだったのかを著者が尋ねると『むろん動物だ。ほかに考えられるか』『キリスト教などが唱える「創造説」は嘘っぱちだ。今時そんなこと言うと笑われるよ』という感じである。著者自身も相当な博識だが、それに答える指導霊の頓知の効いた回答が抱腹絶倒の一冊である。





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