バンコクに住んで日常、目にしたり体験したこの国の音楽事情/情報の覚え書きです。
ルークトゥンからT-Popsまで幅広く。
但し、守備範囲は私個人の好みに合わせますので、アシカラズ。
2005/8/4
ボーダフォンでズームアップして撮影
たまには純粋日記風に。。。
スワンルム・ナイト・バザールには、家で飼っている猫(6匹)の餌を買いに、どうしても月に3回は行く。晩飯も兼ねて行くことが多くて、しかし、晩飯はナイト・バザール内で食べることは余りしない。パラーム4のソイ・ガンドゥプリー(マレーシア・ホテルのあるソイ)を入って直ぐに左に在る餃子屋で食べることが多い。ここの飯は上手いのか、それほどでも無いのか良く解らないけど、まぁ、飽きもせずに通っているのだから、上手いのかな。。。家庭料理の美味さとでも言えようか。。。
腹ごしらえが済んで、たいした物並んでない事は知っているんだけど一応バザール内を散策。あーだ、こーだと言いながら小1時間歩き回って疲れると、何時もはドイトゥンのカフェで一息つく。しかし、今日は前から少し気になっていた、レストラン/カフェが新しくオープンしていて、きょうはそこへ入ってみた。以前、ココは『そうですね』という名の日本食レストランだったんだけど、ヒマで廃れてこの新しい店になった。その店名を今、思い出せないのだけど。。。この新しい店に替わって繁盛しているようだ。ほぼ、タイ人客で埋まっている。。
ナント言っても、この店で目に付くのがセミプロ風弾き語りをやっていること。一人の時もあれば、2,3人でやっていることもある。今晩は女性歌手1、歌手兼ギターの男が2という3人組。レパートリーは誰でも知っている、新旧タイ・ポップス。丁度、小ステージ前のテーブルが10数人のタイ人グループが酒を飲んでいて、大いに盛り上がって良い感じ。当然、次から次へと大合唱大会である。
ここでちょっとネ。。。客が大合唱をしているので、有名な曲なんだろうけど“えっ!おれ、この曲知らない?”というのが結構アル。こういうとき少し寂しい気になるもんだ。たぶんRSの歌姫パーンの曲だろうという事にしておく。。俺、パーンって、殆ど聞かないから。。。全曲、コレ知ってる!コレも知ってるという状態になるにはもう少し修行が必要みたい。。
しかし、今晩のこの女性歌手はアタリだった。ウマイ!面白い事に彼女のマナーでどの曲も歌われるので、サビのところまで来て、“あー!あの曲だったんだー”となる。それとルー・ハルタイの事、好きみたいだネ。そう思い始めると、どの曲もルーの曲みたいに聞こえてくるから、可笑しい。。。突然の客からのリクエストもソツなくこなしていく。。。よく、こんな彼女みたいなウマイ、セミプロ歌手をアヌサワリー・チャイのセンターポイントで聞いたり、ムーガター(韓国風焼肉タイ版)屋のステージで見たりしてきた。こういうときって、それまでの経歴とか、プロを目指してどんな経験をしてきたんだろうかと、やけに気になる。
まぁ、本格的なプロの歌手と較べると、ちょつとネという場面もあるけど、この位の歌が気軽に聞けるのって、別の魅力があるな。。。と。タイのポップスの何たるかを知らされるような気にもなるし。
てなわけで、この店を後にして、猫飯を買って帰宅。家に着くと6匹のカワイ子ちゃんが入り口のガラスのところに並んでお出迎えです。ただいま!ってか。

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投稿者:komta
再度、食事目的で行って来ました。
そしたら、同じ3人組の歌と演奏でした。やはり、歌ウマイなぁーと思い、リクエスト『ゴーン ヒン ゴーン ナン』(Rose)をしたら、ちゃんと歌ってくれましたが、やはりRoseの方が一枚上手でしたね。。。
飯の方は、まぁまぁかな。。ここ基本はシーフーの店みたいですね。店名は『Me Hong』と書いてありました。以上。
投稿者:komta
fukuさん、こんにちは!
同じバンコクに住んでいて、こういうやり取りって、ナンともむず痒いですね。
件の店、次は飯を食べに行ってみようと思います。店の感じ、メニューの料金、隣のテーブルに運ばれた料理をチラリと見た感じでは、行けそうな気がしました。後日、報告します。