5時に目が覚めてしまった。部屋の温度がめちゃくちゃ高かったので窓を開けた。にいちゃんの部屋もチェック!
珍しくその時間帯に部屋に居た(笑)最近、まだ夜でしょ?って時間。アタシがコントローラーを握り締めて一度夢の国へ行って一度帰還する時間、2〜3時に寝室を出て一階の和室。にいちゃんの日中の自由空間のソファーに移動してそのまま寝続けるの。
部屋がどんなに涼しくなっていても・・・なんだよσ(^_^;)
むくっと起き上がって真っ暗の中階段を下りて行き、真っ暗なままの和室のソファーまで行ってパタンと倒れこんでそのままぐーぐーぐー。一連の動作はとってもすばやく行われるけど、もしかしたら本人は寝たままの世界で動いているのかもしれない(笑)
家からは勝手に出て行ってしまう人ではないので、とってもラク。やはり同級生や養護学校の子供達の中には、夜中とか監視の目が薄いときに家を抜け出していって、コンビニだとかそれぞれの思いのまま彷徨い、警察のお世話に何度もなっている子も実際居ますから。
それを防ぐためにも、どんなに大きくなっても同じ部屋に布団を並べ、いつでも対応できるような浅い眠りにしか毎晩つけないお家の方もいますから・・・
今じゃ、暑くても寒くてもまぁ大丈夫でしょ、って位大きくなったから、ずっと昔ほど寝ていても神経はすぐ起きることの出来る状態にスタンバイにしておかなくてもよくなったしね。うちは。
日中もほとんど外出もしたがらずに、テレビや音楽を聴いてずっと過ごしているにいちゃん。もともとそれほど活動的ではない親が育てたからそうなったのか?いやいや、活動的か否かは、かなり後天的なものかもしれないね。出たがり屋の子供に引っ張りまわされているうちに、親も鍛えられて活動的になっていくんだろうなぁ。1年365日ずーっと活動的なんだもんなぁ。この子達(笑)
家でも普通に静かに過ごすことの出来る親にとっては、お弁当を作って送り迎えして出すサマーホリデーも、食事も作ってもらえ、送迎をしてもらえてもショートステイに送り出す用意をすることさえもちょっと億劫に感じるものです(笑)パジャマのまま朝から夜まで自室で過ごすくらいなのに・・・って、そういう母は笑っていいます。うちもどちらかというとこっち側。それじゃいけないかも・・・と、経験をさせるために出していることが多いです。
でも、学校が終わってもまっすぐ家には帰らない。一度帰宅してもまたすぐ出かけねば気がすまない。日没までは外で過ごすんだ!タイプのお子さんもいっぱいいるんですよね。
どんなに暑くても外で自転車を乗り回したい。とにかくエネルギーを持て余していて外で発散させないとどうにもならない・・・タイプの子供さんも多いです。そんな人たちは、自分の生活を守るためにガイドヘルプだとかショートステイだとかを利用しています。
このタイプの子達の多くは、警察のお世話になっているような気がします。とにかく外に対しての欲求が高いから、一人ででも出て行きたいタイプなんでしょうねぇ。大きくなったら落ち着く子もいるし、そうでない子もいます。落ち着く年齢はひとそれぞれなのかな?
そして、家の中で24時間ずっと過ごせるからってめちゃくちゃ楽なわけでもないし。介護の度合いが大きければ手元にいて自分が見ている時間が長ければ長いほど支援する時間は長くなりますからね。
でも、その支援・介護の度合いもそれぞれだしね。身体的に全介助が必要な人もいるし、少しずつ全般に介助のいる人もいるし。
それぞれ、両方とも出なくてよかったぁ(*´ー`) なんて思いながら、自分の子供の障害とタイプを自然に受け止めて生活していくしかないですもんねぇ。そして、両方とも大変な人に程支援は厚くって思うのです。
一人で丸抱えしないで、上手に利用しようね。って。
5時に起きて、一緒に階下に降りてきたにいちゃんは、移動しただけでずっと睡眠中です。今もぐーぐー寝ています。確か遅くまで起きていたしなぁ。まだまだ起きないでしょう。
目覚めてからやがて一時間。こんなとりとめもないことを書きながら過ごしてしまいました。実際は20分ほどですかね?パソの前にいたのは・・・
今日も暑くなるのかな?

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