ローカルから「FTDX5000ならCWスキマーでしょ!」
と誘われ、今更ですがCWスキマーを導入してみました。
SDRは今流行で安価なSOFT66LC4を使いました。
サウンドI/Fは、192kで1万と安価なASUSのXONAR U7を
使いました。
設定はSOFT66LC4コントロールで、9.005000MHzを選択。
CWスキマーのセッティングで、Radio-SoftRock-IF,
CW Pitch:350,AudioIF:4930でビートも取れ、丁度
いい感じになりました。
次にテレネットを使用可能にして、ポート7300、ゴミが
出ないように「Do not send callsigns without "CQ"」
にチェックをいれます。さらにCATをリグの設定に合わせ、
microHAM USB Device Routerの2nd CATとポートを合わせ、
CWスキマーにも周波数情報を与えます。(MK2Rの場合)
Wintest側はwtDxTelnet.exeをクラスタ用と、CWスキマー
用に2つ立ち上げる必要があります。ショートカットに
「-i stDxTelnetSkimmer.ini」とリンクオプションを
付けると2つ同時立ち上げが可能になり、両方からの
情報を取り込む事が出来ました。
クラスターの設定は,ローカルホストは127.0.0.1,
ポートは7300に設定します。オプションのCW/Skimmer
ボタンをチェックして、以下の写真のように動作
しました。テレネットはなぜかエラーしまくっているの
ですが、#がついたものが、CWスキマーからの情報です。
本当は2台のリグにつないでスキマーもSO2R化したい
ところですが、今のところ、Soft66LC4のコントローラー
が2台のSDRに対応していないため、できないようです。
これで少しはCWコンテストが、楽になりそうです。
